セミナー・勉強会・イベント詳細高齢期における食支援について　～口から食べるために栄養士がしっておくべき「食」のケア～

口から食べるということは、栄養補給のためだけでなく、楽しみやこころの癒し、生きる力にも繋がります。しかし、飲み込む力が弱くなってきた方にとっては、その食事がムセ、肺炎、窒息といった苦痛や危険を伴うものになってしまいます。そのような方にも安全に安心して食べてもらえるためには、適切な食支援・介助が必要です。食べる支援を通して、対象者のQOLを維持しこころに寄り添う食のケアを提供していきたいですね。 適切な食支援・介助を行う為の基礎知識や管理栄養士・栄養士もできる食支援の術を探っていきましょう。本講習は体験やグループワークも踏まえてより実践的な内容にしております。 講習内容（予定） ・誤嚥・誤嚥性肺炎の基礎知識 ・食事介助の違いでかわる　食べやすさを実感してみよう ・グループワーク：他職種で攻める！嚥下訓練のメニューを考えよう」 　　　　　　　　　（マッサージ、シャキア法、呼吸訓練法等） ※昨年10月実施の内容を改編し、栄養士も知っておきたい嚥下訓練などをプラスしてお伝えします。