セミナー・勉強会・イベント詳細食事場面の車いすシーティング

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経管栄養を巡る社会的情勢が劇的な変化を見せる今、改めて“食べることへの支援”の重要性が認識されてきています。
しかし、“闇雲に食べさせる”だけでは誤嚥窒息など生命の問題に直結する事故も起こりかねません。口腔~咽頭~喉頭の咀嚼嚥下機能の見極めと支援が極めて大切になります。
同時に、咀嚼嚥下機能が発揮されやすい全身姿勢や嚥下をしやすい呼吸状態を確保することも大切です。
体幹から頭部姿勢が崩れまくっているのに食べられるわけはありません。
では、特に咀嚼嚥下機能を意識した姿勢調整とはどのようなものでしょうか?
あるいはそもそも、家具椅子や車椅子での姿勢を整えるためには椅子をどのように扱えば良いのでしょうか?
食事を強く意識しながら座位姿勢調整の考え方や技術をお伝えします。

■プログラム
・解剖生理学、運動学的に望ましい座位とは
・食事の基本姿勢の意味と意義
 私たちはどうやって食べているか?
・車いすでの食事動作の問題点
 介護場面で見られる「4つの摂食障害」原因と対応
・車いすを生活道具として使うための最低限の管理項目
・すべり座りの原因/弊害と改善策
・極端に横に傾く方や側弯への対応
・重度な方への車いす座位調整

■講師
大渕哲也先生
(理学療法士・介護支援専門員)

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    関西看護ケア研究会
  • 日程
    2017/08/06 (日)
  • 時間
    10:00~16:00
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    中央労働基準協会
    【住所】東京都千代田区二番町九番地八

  • 参加費

    12,960円(税込)

  • お問合せ先

    当研究会ホームページ(お問い合わせフォーム)をご利用ください。
    お電話でのお問い合わせは 06-6774-0081 にお願いいたします。

  • ホームページ
    http://www.kangocare.jp/index.php?obuti-1new
  • メールアドレス
    info@kangocare.jp

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