セミナー・勉強会・イベント詳細重度障害児者の『食べる』を支援する

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はじめに
重い障害があっても、こどもにとって食事は何よりも楽しみな時間です。その格別な時間を演出するために私たち支援者にもっとも必要なことは、相手を理解しようというスタンスです。こどもが食事を嫌がるのには必ず理由があり、受け入れるのにも理由があります。できるだけ多くの理由を参加者と一緒に考えていきたいと思います。
理由がわかったら、相手の事情や立場になってうまくいくための具体的な選択肢をできるだけたくさん創造しませんか?食事は生活の大切なひととき、私たちの自由な発想がより豊かな食事支援に結びつくことでしょう。実際の映像をみたり、食事を食べたりして、「実感できる」講義を展開します。
プログラム
・食べる機能の発達
・重症児の摂食機能障害の特徴
・食形態と摂食嚥下機能の支援
・口腔・嚥下機能に合わせた食形態の食事
 まとまりペースト食、まとまり刻み食、胃ろう食 など
・食べる意欲を支える環境づくり
 食事姿勢 自分の意志で食べる 食を楽しむ介助
・症例:楽しい食事が子供の成長を促す
 誤嚥性肺炎が減少 食事時間が短縮 食事中の笑顔が増加

【実習】まとまりペースト食などの食べやすい食形態

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