セミナー・勉強会・イベント詳細糖尿病合併妊娠・妊娠糖尿病(GDM)の理解と助産ケア【福岡】

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糖代謝異常合併妊産褥婦にどうかかわるか、
経験(実践例)を基に助産師の視点で徹底解説!

1.糖代謝異常合併妊産褥婦の病態生理
  ~血糖の流れはどうなっているの?
   1型・2型糖尿病の復習も含めて

2.糖尿病合併妊娠・妊娠糖尿病(GDM)の基礎知識
  ~糖尿病を発症した母体の胎盤・児に与える影響
 1)巨大児
 2)新生児の低血糖
 3)胎児奇形 など

3.助産師・看護師が押さえておくべき
  最新の妊娠糖尿病の診断基準

4.【妊娠期】食事療法・運動療法・薬物療法のポイント
 1)食事、体重コントロールと血糖コントロールの兼ね合い
 2)運動が妊娠経過に及ぼす影響と確認ポイント
 3)インスリン自己注射を受け入れてもらうために
   必要な看護と精神的サポート

5.血糖測定・インスリン自己注射指導時の
  ワンポイントアドバイス
 1)血糖測定指導時のポイント
 2)インスリン自己注射指導時のポイント
 3)CSII(持続皮下インスリン注入療法)管理中の観察ポイント

6.【分娩期】産科医師、内科医師と
  助産師、看護師の協働を考える
 1)分娩進行時の血糖パターンマネジメントを考える
 2)助産師、看護師が産科医と内科医に伝えたいこと
 3)新生児の観察ポイント

7.【産褥期】授乳・育児と血糖コントロール、
  母親の健康を守るために医療者ができること
 1)母乳哺育と血糖コントロール
 2)育児と血糖コントロール
 3)産後の長期フォローアップの実現に向けた取り組み

8.【事例学習】病棟・外来などで困ったケース
  こんな時どうする?
 ●医師によってインスリンの使用方法(基準)が統一されていない
 ●食事管理・指導をする際に本人のセルフケアやコンプライアンスが悪い
  ~GDMを理解しないまま入院して来られ、重要性に気づいていない
 ●子宮の増大に伴い、食事摂取や間食が難しくなった妊婦への対応
 ●血糖コントロールが悪くストレスや精神的な負担を感じている
 ●帝王切開術で生まれた児の血糖管理が難しい
 ●妊娠糖尿病の患者が誘発分娩を行う際のインスリン投与の管理
 ●巨大児が推測される場合の帝王切開術か経膣分娩かの見極め
 ●治療をしても血糖値が高くなってしまった場合の患者への対応 など
9.まとめ・質疑応答

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    日総研
  • 日程
    2018/01/28 (日)
  • 時間
    10:00~17:00
  • 開催地
    福岡県
  • 会場

    日総研 研究室 第7岡部ビル10F
    福岡市博多区博多駅前2-20-15

  • 参加費

    一般:19,000円 会員:16,000円(1名につき・消費税込)

  • お問合せ先

    ☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせは
     お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9 時~18時まで)

    ★このセミナーのプログラム内容、受講対象、持参物品や今後の予定に関するお問い合わせは
     メールにて受け付けています。fukuoka@nissoken.com
     お電話の場合は、TEL (092)414-9311におかけください。(平日9時15分~17時30 分まで)

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