セミナー・勉強会・イベント詳細BPSD・生活障害の改善とスプーンテクニック【大阪】

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「能力があるからBPSDが起こる」を理解すれば
ケアの視点が変わりBPSDを改善できる

 認知症は脳の病気です。脳の器質的な変化によってさまざまな暮らしの困難が引き起こされるので、「優しく」「丁寧に」「楽しく」「安心・快適」を心がけるだけでは不十分なのです。本セミナーでは、BPSDを含めた生活障害を改善できるように、ICFの理念に基づいた視点の変換と能力を活かしたケアの方法と考え方を解説します。また、食事拒否、吐き出す、時間がかかるなど食事場面でのBPSDを改善し誤嚥性肺炎を確実に減らすためのスプーンテクニックを習得できるように、実技演習も行います。

1.認知症という病気と障害に関する知識
 1)認知症を引き起こす疾患
 2)中核症状とBPSD
 3)記憶障害について
   ●記憶の3過程/時間による分類/内容による分類

2.視点や認識を変えると見えてくるものが変わる
 1)BPSDとして表現されている障害と能力を理解する
   「怒りっぽいAさん本当は…」
 2)能力があるからこそ解決しようとして混乱している
   「介護者のケアを受け入れないBさん」

3.【実技演習】能力を活かす食事介助
 1)BPSDではなく介助の問題だった
 2)食事場面で起こっていること
 3)日々の食事介助で口腔機能訓練をする
 4)スプーン・コップ操作テクニック

4.利用者本来の能力を引き出すケアの視点と考え方
 1)障害と能力を把握する
 2)能力を合理的な方向へ発揮できるように再学習を援助する

  • カテゴリ
    医療従事者
  • 主催
    日総研
  • 日程
    2018/04/22 (日)
  • 時間
    10:00~16:00
  • 開催地
    大阪府
  • 会場

    田村駒ビル 大阪府中央区安土町3-3-9

  • 参加費

    一般:18,500円 会員:15,500円(1名につき・消費税込)

  • お問合せ先

    ☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせは
     お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9 時~18時まで)

    ★このセミナーのプログラム内容、受講対象、持参物品や今後の予定に関するお問い合わせは
     メールにて受け付けています。nagoya@nissoken.com
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