セミナー・勉強会・イベント詳細食育企画講座(立て方・進め方基礎編)
食育とは
食物をバランスよく食べるために様々な知識を身に付けること。
又食生活を通じて食文化を育み伝え、新しい食文化を創造するなど広い視野でで学ぶこといいます。がしかし・・
現代は飽食時代の中にあるがゆえに、偏った食事から栄養失調・病気になったり、孤食等も含め心の病を引起すなど、今一度食生活を見直すことが求められています。
栄養士として、どう食育を取り入れるか?行うか?企画の立て方から進め方までを学びます!
食育業務をどう行ったらよいかわからない方!苦手な方!そんな方にぴったりの内容です。
内 容
1.食育基本法
2.第3次食育計画
3.事業所、事業所のある地域の取組の確認
紹介例:健康中津川21、岐阜の食育計画等
4.企画の仕方
①1~3の内容+実態把握をする。又食育の必要性が分かる資料を作成
②指導すべきテーマ、目標等を設定
望ましい状態や目指してほしい方向、計画の目指すべき具体的な到達点
③目標達成のためのプログラムを組む。(計画を立てる)
具体的に指導対象者・目標設定・指導内容・指導期間等
④内容を会議に提案
専門部会・企画会議
5.企画例
①実態把握からの内容例を紹介
ターゲットによっては、本人ではない方からの情報収集も必要
②テーマ、目標の設定
幼稚園では? バランスよく食べる 等
義務教育では? 野菜を食べよう 等
高校生・大学生では? 朝食を食べよう 等
成人男性では? 3度の食事をきちんと食べる 等
高齢者では? タンパク質を摂ろう 等
③目標達成のためのプログラムを組む。(計画を立てる)
幼稚園は? 子供には媒体(絵本)などで指導
親には成長期の子供には食生活が大切なことや栄養の話
高齢者は? タンパク質をしっかり摂れる行事食を取り入れる。
おやつレクリエーション内容強化
指導期間
1回 取り組みやすい。やってみたい。内容におすすめ。
短期 対象者が取り組みやすく達成しやすい。内容はシリーズ化すると行いやすい。
長期 日常習慣として定着させる。内容にむく。結果を確認し更なる改善を設定し繰り返す。
◎PDCAサイクルを使用すると!
継続的な改善につながる
繰り返すことにより「もっと良くなるように」自然に考えられる。
6.ワーク
企画書作成、実践内容考案
7.意見交換
8.まとめ
- カテゴリ
- 栄養士
- 主催
- 東洋システムサイエンス
- 日程
- 2018/04/22 (日)
- 時間
- 10時~13時
- 開催地
- 愛知県
- 会場
名古屋市中区丸の内2-18-14 LANDSQUARE MARUNOUCHI 8F (802)TSS名古屋セミナールーム
- 参加費
4,000円
- お問合せ先
052-684-6712
- メールアドレス
- staff_skill@dieti.biz
コメント
Foodishでは、セミナー・勉強会・イベント情報の共有を進めております。
ご存じの情報があれば、ぜひご協力お願いします!