セミナー・勉強会・イベント詳細卒煙教室

●予約制ではありません（直接中央棟８階会議室へお越し下さい）

保健指導者（医師、看護師、保健師）、患者など






村松弘康（東京慈恵会医科大学呼吸器内科非常勤講師）




【主催者からのコメント】



最近、福島県の原発事故に伴い放射性物質がさかんに話題となっておりますが

タバコの煙の中にも放射性物質が含まれていることをご存じでしょうか？



日経メ ディカルの記事にも取り上げられましたが、タバコ会社は今から50年も

前からタバコにはポロニウムが含まれることを知りながら放置してきました。



http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1104/201104_066.html

一日に30本タバコを吸う人が、一年間にタバコから吸い込む放射性物質の量は

36ミリシーベルトにも達することが分かっています。

下の米国メイヨー クリニック監修の資料からも分かる通り、36ミリシーベルトと

いう被ばく量はCTスキャンを3回受けたと同等以上の被ばく量に相当します。



http://www.gizmodo.jp/assets_c/2011/04/110408radiation_chart_3-34113.html

昨今CTスキャンの被ばく量が問題視されていますが、喫煙による被ばくは毎日継続して行われ、

また肺内に沈着して内部被ばくとなることから、CTスキャンの被ばくよりも遥かに危険と言わなければなりません。

当センターでは、皆様に喫煙および受動喫煙の有害性を正しく理解をして頂き、

さらに患者様に伝えて頂くために「卒煙教室」を開催しております。