セミナー・勉強会・イベント詳細全科目丸ごと学ぶ!管理栄養士国家試験対策講座
管理栄養士国家試験まで残りわずか。 一つの科目にはさまざまな科目が繋がり合っています。
そんな時期だからこそ、もう一度全科目を総点検し、
重要項目をしっかり確認していきませんか?
科目ごとの重要項目をリンクさせながら勉強することで、
今まで学んできた知識がすっきりと身につくはずです。
「なぜこの問題が出題されるのか?」
「なぜこの項目が重要なのか?」 をひも解きながら解説いたします。
『なるほど』『そうだったんだ』と思わずうなずいてしまう
そんな国試対策講座を受講してみませんか。
皆さまのご参加を心からお待ちしております。
10:00~11:30
- 1.栄養と私たちの身体
-
土台の部分を学びます。
○人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
○食べ物と健康
○基礎栄養学
○臨床栄養学
11:40~12:40
- 2.栄養と私たちの身体
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土台の部分を学びます。
○人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
○食べ物と健康
○基礎栄養学
○臨床栄養学
12:40~13:30
- 昼食(当社にてご用意いたします)
-
13:30~14:30
- 3.栄養と私たちの身体
-
土台の部分を学びます。
○人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
○食べ物と健康
○基礎栄養学
○臨床栄養学
14:40~15:40
- 4.あなたの苦手を解決!
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多くの方が苦手とする分野で、なおかつ
重要な分野を解説します。
○社会環境と健康(疫学の方法)
○人体の構造と機能及び疾病の成り立ち(遺伝子)
○高齢者の保健医療、介護、福祉
16:00~17:30
- 5.社会の現状を知ろう!
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最新情報を中心に、社会の現状を知り、
私たちがすべきことを考えます。
○社会・環境と健康
○公衆栄養学
長井彩子
大学受験に大失敗し、第3希望の4年制の管理栄養士養成大学に入学。
大学3年生(21歳)で結婚・出産。
その後も往復4時間の大学通学・子育て・家事・卒論を経て、留年することなく無事卒業。
大学卒業直後、大学受験の失敗を活かした勉強法で、
正解率8割の高得点をマークし、管理栄養士国家試験に一発合格。
その後、同じ勉強法でフルタイム勤務、子育て、家事に追われながらも
保育士資格、WEBデザイナー資格を取得。
時間に追われながら資格を取得した経験から、
効率的で無駄のない「わくわく勉強方法」を編み出し、好評を得る。
2009年、「管理栄養士勉強サイト」開設。
- カテゴリ
- 栄養士
- 主催
- メディカ出版株式会社
- 日程
- 2011/10/29 (土)
- 時間
- 10:00~17:30
- 開催地
- 大阪府
- 会場
メディカ出版本社1階
詳細の地図はこちら
http://www.medica.co.jp/seminar/place?seminar_place_id=2057
- 参加費
1名 ¥12,600
- お問合せ先
下記、URLからお問い合わせください。
https://www.medica.co.jp/inquiry/inquiry_form?id=4
- メールアドレス
- info@eiyousi.net
コメント
*管理栄養士勉強サイト無料メルマガ(株)メディカ出版でお伝えしている、
「10月29日、1月29日セミナーから学ぶ勉強方法」を転記させていただきます。
お役に立てれば幸いです。
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1限目、2限目、3限目の内容からです。
1限目、2限目、3限目では、3大栄養素のこと、3大栄養素からエネルギーが作られる過程、その体の仕組みが壊れた状態=病気のことを学びます。
これらのことを頭で繋げて学ぶと良いうことは、みなさん既にご存知だと思います。
しかし、それをご自身で実行してもらうことは、なかなか難しいと思われます。
なぜなら、この「繋げて学ぶ」は、
基礎栄養学を最初に学んで
↓
次は人体の構造と機能及び疾病の成り立ちを学ぶ
といったような、単純に科目で分けることができないからです。
例えば、基礎栄養学から学んだとして、たんぱく質の消化吸収を最初に学ぶとします。
しかし、「たんぱく質はアミノ酸が多数連なったもので、酵素とは何で…」ということが分かっていないと、スムーズに学ぶことができず、時間がかかってしまいます。
つまり、様々な科目をシャッフルし、効率のいい順に学ぶのです。
セミナーでは、この並び変えされたものを学んでいくため、1日で、
「この分野が好きになった、簡単に思えた」
というように、成長していただけることでしょう。
また、「生化学は苦手、捨てている」なんて方は、要注意です。
この分野は必ず出題される分野で、しかも土台となるものなので、たくさんの知識に繋がっています。
また、毎年おなじようなことが別の言い方で問われている部分です。 「チャンス問題」とも言えるでしょう。
順序良く学ぶことで得意分野とし、確実に点数を取りましょう。
*前年度セミナーのご感想
http://www.nagai-ayako.com/?cat=38
(下のほうにあります)
*管理栄養士勉強サイト無料メルマガ(株)メディカ出版でお伝えしている、
「10月29日、1月29日セミナーから学ぶ勉強方法」を転記させていただきます。
お役に立てれば幸いです。
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昨日に引き続き、1限目、2限目、3限目の内容から、さらに具体的な勉強方法についてみていきましょう。
食事療法の数値についてです。
●糖尿病の食事療法
・エネルギー
軽労作の場合:標準体重×25~30kca
普通の労作:標準体重×30~35kcal
重い労作:標準体重×35kcal
・たんぱく質:標準体重×1.0~1.2 g
・脂質エネルギー比率:20~25%
・食物繊維:20~25g
・炭水化物:55~60%
このような数値を見て、ウンザリだと感じる方、いらっしゃるのではないでしょうか?
このような数字は、1つの病気のみを見て勉強していると、非常に覚えにくいですよね。そして、試験にもよく出題される。出題しやすいのです。
この食事療法の数値ですが、各疾患の食事療法の数値を比べながら覚えていくのがポイントです。
比較するものがあれば、この病気の栄養素の数値に比べ、これは多いな、など、感じる事が出てきます。
それを利用して覚えるのです。
また、疾患によって、どこまで覚えるべきなのか、変わっていきます。例えば、たんぱく質を控える、とだけ覚えればいいのか、具体的な数値を覚えればいいのか。
このようなことは、過去問から分析するのです。セミナーでは、長井が実際に過去問を分析し、覚えるべきことを提案させていただきます。
このセミナーの全体の特徴として、「毎年必ず出題されている」部分に焦点を絞っています。 ここでお伝えすることは、全く無駄がなく、必ず覚えるべき事だということです。
本番が近付いてきた今、「覚えるべきこと」を考えて覚える。これを意識して勉強しましょう。
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*管理栄養士勉強サイト無料メルマガ(株)メディカ出版でお伝えしている、
「10月29日、1月29日セミナーから学ぶ勉強方法」を転記させていただきます。
お役に立てれば幸いです。
4限目の内容から、具体的な勉強方法についてみていきましょう。
4限目では、苦手とされる方が多く、なおかつ国家試験に出題されやすい部分を中心に学びます。
具体的には、
「疫学研究の区別」
「遺伝の仕組み」
「高齢者の制度」
のことです。
疫学研究の区別は、具体例を挙げながら、イラストで理解していくことが大切です。
そして、各疫学研究を1つ1つ覚えるのではなく、これもまた、繋げて覚えます。
そうすると、疫学研究の特徴は、覚えるのではなく理解することで簡単に解けるようになります。迷うということがなくなります。
遺伝子の仕組みについては、図を見ながらイメージできるようになることが大切です。
・DNA
・RNA(mRNA, tRNA,rRNA)
・転写
・翻訳
・コドン
・アンチコドン
これらのキーワードから、遺伝の仕組みがイメージできますか?
最後に高齢者の制度についてですが、高齢化が進むので、
高齢者の制度が増えてくる、高齢者に対する私たち管理栄養士のニーズも増えてくるということで、国家試験に多く出題されるのは、当たり前ですよね。しっかり押さえておきましょう。
・後期高齢者医療制度
・特定健康診査・特定保健指導
・介護保険
これらのキーワードから、高齢者制度の仕組みがイメージできますか?
ポイントは「イメージ」です。
セミナーでは、図を見ながら暗記すべきことをわくわく勉強方法に沿って埋めていくことで、イメージで暗記をしていきます。
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セミナーのお申し込みは、メディカ出版までお願いいたします。
TELL:(06)6385-6911
*席数に限りがありますので、お早目に♪
詳細はこちら
http://www.medica.co.jp/seminar/view?id=1430
前年度セミナーのご感想
http://www.nagai-ayako.com/?cat=38
(下のほうにあります)
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*管理栄養士勉強サイト無料メルマガ(株)メディカ出版でお伝えしている、
「10月29日、1月29日セミナーから学ぶ勉強方法」を転記させていただきます。
お役に立てれば幸いです。
5限目の内容から、具体的な勉強方法についてみていきましょう。
5限目では、国民健康栄養調査、日本人の食事摂取基準2010、健康日本21について徹底的に学びます。
これらの3つからは毎年必ず出題されていますよね。
よって、絶対に点数を取りたいところですが、広範囲に出題されているので、何を覚えていいのかわからず、諦めていらっしゃる方、いませんか?
大変もったいないです。
例えば、日本人の食事摂取基準2010についてです。
これまでの過去問の傾向から、
・「目標量」は、設定してある栄養素と、具体的な数値を覚える必要がある
・「耐容上限量」は、設定してある栄養素のみを覚える必要がある
と分析しました。
次に、
・目標量と、国民健康栄養調査の調査結果を比べながら覚えていきます。
例えば、1日の食物繊維の摂取量の場合、
国民健康栄養調査(現状):成人平均15.2g/日
これに対して、
日本人の食事摂取基準2010(目標量): 男性19g/日以上、女性17g/日以上
これを一緒に覚えます。比べながら覚えると、何かを感じながら印象に残すことができます。
そして、
・耐容上限量の設定がある栄養素を、ゴロ合わせで一気に覚えます
(長井の不細工なイラスト付きです(笑))
このように、過去問を分析して何を覚えるべきなのかを把握する、
どう覚えるのかを考える、この作業がとても大切です。
セミナーでは、この作業を長井が代行したものを提供します。
皆様にお会いできるのを、楽しみにしています(^-^)
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