セミナー・勉強会・イベント詳細【ユニリハ】特殊ビーズクッションによるポジショニングアプローチセミナー理論編×実演体感編 2018/9/1
認知科学から関節拘縮を改善していくアプローチです。
あなたは、全身を固められた経験がありますか。
頭から足先まで、身体全体に密着し、支持、固定された環境。この環境を経験することで、感覚入力は無意識的で、潜在的に行われている神秘に気がつくことでしょう。
全身は密着している環境であるのに、身体にかかる圧は数mmHg。
この世界は頭で理解するのではなく、体感からしか学べません。
本セミナーは、その実技体感編です。理論編での知識を実体験から身につける勉強会です。
【BL_UEとは】
重力に対して同程度の固定と支持を行い、医療に生かしていくという意味から、
Behandlung gibt Leben_Unterst?tzung und Erdanziehung と命名。 頭文字から、BL_UE。
【高反撥ビーズクッションポジショニングの考察】
身体背面、身体輪郭に対して、硬い面上で触れる感覚入力は『身体を固定』し、身体定位と麻痺側の認知を促し、筋緊張の安定を経て左側空間への認知に移行したと考える。この現象の理解として一般的な臨床を考えると、片麻痺患者の臨床では、屈筋側の過緊張を呈した場合、活動電位が高まり屈曲方向の運動が優位となる。しかし、R.E.D. -sensory環境により、麻痺側背部や肩甲骨周囲、腰部の広範な感覚入力と支持性が拮抗筋の支持と拮抗筋側の活動電位に影響し、伸張反射等脊髄反射やα‐γ連関に影響した。更に感覚と支持性の安定は、身体の筋組織全体に無数に存在する筋紡錘と表在感覚や運動覚、位置覚と連動を始め、脳(運動前野)の本来の役割をγ系を介して遠心性に指令を出し高次脳機能に必要な身体生起に影響したと考える。
- カテゴリ
- 医療従事者
- 主催
- 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
- 日程
- 2018/09/01 (土)
- 時間
- 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40
- 開催地
- 東京都
- 会場
府中市立教育センター 東京都府中市 府中町1丁目32番地
- 参加費
- お問合せ先
- ホームページ
- メールアドレス
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