セミナー・勉強会・イベント詳細【講義と実習で学ぶ】 子どもたちを主人公にした療育

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私は昭和50年から脳性麻痺の療育を療育者主体で行ってきました。良くなればとの思いから、子どもたちを泣かせながらのリハをひたすら行ってきました。しかし、いろいろと試みても、一向に改善の確信が持てないままの状況が続き、臨床を一時退きました。
その後、知的障害児療育の実践を通して、今までの療育者主体療育ではなく、当事者主体療育がいかに重要であるかを学びました。
そこで運動発達の理論に立ち返り、自発的運動の基本となりうる従重力運動から始める「落合式健康体操」を開発しました。発達を本人に任せ、こちらが適切なアシストをすれば着実に子どもたちはステップアップしていくことが、健康体操の実践を通じて実感できたのです。
「健康体操」は支援者や家族など誰でも簡単に取り組むことのできる全身運動の健康体操です。実習を通して笑顔を引き出す健康体操を実感してみませんか?
プログラム

・当事者主体の療育とは
 私の療育体験から:療育者主体療育の課題
・当事者主体療育の実践例紹介
 ①運動発達の基本
 ②抗重力発達アプローチの見直し
 ③二次障害を形成しない従重力療法の実際

【実習】運動発達に即した運動支援方法のトレーニング
 ・下肢・体幹の運動学的アプローチ
 ・上肢・体幹の運動学的アプローチ

  • カテゴリ
    医療従事者
  • 主催
    関西看護ケア研究会
  • 日程
    2018/09/01 (土)
  • 時間
    開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
  • 開催地
    神奈川県
  • 会場

    ウィリング横浜 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内

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