セミナー・勉強会・イベント詳細急変時の介護医学
概要
急変を見抜くのは、利用者の生活を創っている介護職の力量にかかっています。また、症状の安定のほとんどは、医師・看護職以上に介護職が握っています。さらに、ケアの質を上げると診断が早まります。
[講義内容]
①急変時とは
異常の早期発見と早期対応/慢性疾患の急性増悪/急変のリスク因子/事故防止の3つのレベル/急変時の介護ならではの役割/急変時の医師・看護師への報告の仕方
②急変時のサインと緊急性の高い症状
急な体調変化/急なADL低下/突然の激しい痛み/2回以上続く嘔吐/3食以上食べない/便の色の異常/バイタルサインのパニック値/時間単位での症状の変化/意識レベルの低下/体の一部の異常な動き/薬が原因の新規症状/けがと骨折
③急変時の症状別対応
高熱(38度以上)/誤嚥・窒息/呼吸困難/意識障害とせん妄/けいれん/てんかん/意識消失/激しい頭痛・胸痛・腹痛/吐血・下血/骨折/火傷/鼻血/低血糖発作
④2つ以上の症状の危険な組み合わせ
①意識レベルの低下+呼吸器症状、むくみ・息切れ、体の動きの異常、冷や汗、血圧低下
②頭痛+嘔吐、38度以上の発熱+脈90以上、入浴後+めまい、多量の排便+意識障害
- カテゴリ
- 医療従事者
- 主催
- 株式会社円窓社 なるほどケア塾
- 日程
- 2018/11/04 (日)
- 時間
- 開始:10:30 | 終了:16:00 | 開場:09:30
- 開催地
- 北海道
- 会場
市民活動プラザ星園 中会議室 北海道札幌市中央区南8条西2丁目5-74
- 参加費
- お問合せ先
- ホームページ
- メールアドレス
コメント
Foodishでは、セミナー・勉強会・イベント情報の共有を進めております。
ご存じの情報があれば、ぜひご協力お願いします!