セミナー・勉強会・イベント詳細一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第162回例会 「糖尿病性腎症」

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〈テーマ〉
糖尿病成人症

〈内容〉
◆ 開催あいさつ (15:30~15:35=05)
理事長(会長):本田正志

司会:朝長 修(ともながクリニック糖尿病生活習慣病センター)

第1演題「糖尿病性腎症の現状と課題」 (15:35~16:20=45)
講師:目黒 周 先生(慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 専任講師)
【要旨】糖尿病性腎症は、透析導入原因の第1位の疾患として、患者のQOL 低下や医療経済面からも問題となっている。早期に発見し、適切な治療を行うことが望まれる。糖尿病性腎症の診断や治療など、本会の開催に先立ち、分かりやすくご解説していただく。

第2演題「糖尿病性腎症の進行による食事療法の変化」 (16:20~16:50=30)
講師:土井悦子 先生(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 栄養部 部長)
【要旨】糖尿病の食事療法は、合併症の有無や病期により変化する。血糖管理のみに注力していた患者さんに、減塩やたんぱく質,カリウムなどの制限を受け入れていただくよう支援する方法を考える。

------------- コーヒータイム (16:50~17:05=15分) -------------

第3演題「糖尿病性腎症に対する透析療法の最近の進歩と課題―血糖管理を中心に―」 (17:05~17:50=45)
講師:花井 豪 先生(東京女子医科大学 糖尿病センター内科 講師)
【要旨】我が国での糖尿病性腎症は、新規透析導入の原疾患で最も多くなっており、腎症に対する透析療法の必要性も増している。治療や課題、今後の展開を踏まえ、透析療法に対する最新の内容でご講演いただく。

第4演題「糖尿病性腎症update」 (17:50~18:50=60)
講師:馬場園哲也 先生(東京女子医科大学 糖尿病センター内科 教授・講座主任)
【要旨】東京女子医科大学に通院をされた多くの患者のデータや最新のエビデンスを交え、糖尿病性腎症について、現状から予防、そして治療までをご講演をいただく。

◆ 次回例会の案内(163回例会)のお知らせ (18:50~19:00=10)
伊藤景樹 先生(伊藤内科小児科クリニック)

  • カテゴリ
    栄養士 医療従事者
  • 主催
    日本糖尿病学会
  • 日程
    2019/02/02 (土)
  • 時間
    午後3:30~7:00
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    砂防会館(別館)(東京都千代田区平河町2-7-5)

  • 参加費

    会員ドクター 2,000円
    会員コメディカル 1,000円
    一般(医療従事者) 3,000円

  • お問合せ先

    【参加申込】
    官製ハガキに住所・氏名・電話番号・勤務先・職種をご記入の上、下記事務局までご郵送下さい。

      〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町9-17 親和ビル103
      (社)東京臨床糖尿病医会 事務局:深堀幸次
      Tel.03-5458-5035 Fax.03-5458-6242

    又は、E-mail(ammc@jeans.ocn.ne.jp)、ホームページ(http://www.ammc.co.jp)内の「例会参加申込フォーム」からでも結構です。追って郵便振替用紙、会場案内図等を送付させて頂きます。

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