セミナー・勉強会・イベント詳細【生活機能再創造参加体験型プログラム】ケアレク100連発セミナー(大阪会場)

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実際に現場で行われている「レク」を行うことが目的にならないための手段・ツールを大公開

【参加して欲しい理由】
介護現場で提供するレクを「レク=ゲーム」「あ~楽しかった」で終わらせない

レクを行う目的は、「真のその人らしさを創造すること」であり、そのためにはその人そのものだけでなく、「生活」「人生」などを考慮に入れたアプローチが必要となります。ただ単に「身体面」「精神面」「社会面」のそれぞれの面だけでなく、それらの関係性にも有意義でなければなりません。人は一連の流れの中で生きています。したがって瞬間瞬間の「その人」を大切にするだけでなく、その人の「生活」や「人生」といった時間的・空間的・関係的視点を持ってアプローチする必要があります。
またレクの主体である「私」にとって「心地よい」「爽快」などの感情を基にした「楽しみ」という心の動きを基礎としています。レクは最終的には自らの意思で行うものであり、それは「活動」という現象そのものではなく、その「活動」を生み出す考え方、哲学を含むものです。
本セミナーでは上記の「レクの目的」「視点」などをケアに取り入れ、介護・福祉現場で提供するサービスが「レク=ゲーム」にならない、意味ある【人生再創造】活動の一助となる提供方法について学びます。レクに無理やり誘ったり、レクが盛り上がらない…という現状をこのセミナーに参加して変えませんか!?

【参加のポイント】
(1)レクを目標達成型プログラムのツールにする
(2)「レク当番だから…」「とりあえずレク…」という意識を変える!
(3)レクのマンネリって悪いこと!?効果が出せるマンネリは悪くない!
(4)日常の生活やケアにレクの視点が入るとQOLが向上する
(5)レクは単なる楽しみ目的の集団活動ではない!

【タイムスケジュールと内容】
心が動けば体が動く!体験していただく意味あるレク・アクティビティの実践内容

講師:山口 健一氏(株式会社バイタル エフステージ白木せいかつのデイ 作業療法士)

・上手なレクの案内と心理的アプローチ
・「伝える」「思考する」「 実行する」
・楽しい!すぐに取り組める!ADL・IADLの維持向上につながる一石三鳥レク
・場面ごとの動作確認につながるレク、体操
・麻痺側の随意性を引き出す応用的プログラム、運動
・視力低下で困る生活動作を考えてみよう!
・できることはできるままに!できないことはできるように!
・潜在する手の感覚を使って行うレク5連発
・潜在する足の感覚を使って行うレク5連発
・手続き記憶を活用したチラシタワー
・あなたが主役!一問一答形式のインタビュー
・役割みっけ
・生活意欲が低下する原因を考えながらLet’s create
・「できた」「楽しかった」という体験を通して生活意欲の向上を目指すケアレク
・生活意欲が向上する体操
・レクでご利用者が元気になる理由と仕組み
・なんだか元気が湧いてくるレク
・即興でアレンジレクをしよう
・心身機能の向上が期待できる活動量豊富なケアレク
・ご利用者の可能性を伸ばす方法
・ご利用者、スタッフが一緒に楽しめる歌体操
・楽しく基本動作アップレク
・抑うつ気分よ、さようならケアレク
・認知機能や実行機能が低下してきた方が楽しく参加できるケアレク
・私はだ~れ?記憶力アップケアレク
・紙コップを使ったケアレク
・A4用紙を使ったケアレク
・爆笑レクネタベスト10
・レクネタを無限大にする方法
・誰でも爆笑王
・トランプで効果的な認知症の予防ができるレク
・良いとこ探しレク
・青竹踏みレク
・思考力・理解力・記憶力が自然と上がるレク
・本気の拍手
・ストレス発散!バズーカーレク ほか

講師:石田 竜生氏(一般社団法人介護エンターテイメント協会 代表/作業療法士)

・マンネリネタ切れさようなら今日一日でオリジナルレク100個作ります
・ネタがつきないオリジナル体操の作り方
・次回の来所につながる「快刺激」を生み出すレク
・送迎待ちの方を退屈させない環境づくり
・パタカラで終わらない目からウロコの口腔体操
・食事を楽しくさせる口腔体操
・呼吸・摂食機能改善レク
・食事やおやつが楽しくなるワクワク感を引き出すレク
・「幼稚」にならないレクアクティビティ
・お笑い芸人でもある作業療法士が実践する笑いを取り入れた体操
・漫才から学んだ介護現場で実践できるレクリエーション4つの公式
・TVディレクターから学んだマンネリ化しないコミュニケーションレク
・タオルと新聞紙を使いバランスを意識した日常動作体操
・身近なものを使ったレクや体操のネタがつきない魔法の公式
・転倒予防の効果を高める身近なものを使ったレク・アクティビティ
・デュアルタスクを取り入れ、認知症・転倒予防を目指す
・笑って笑って転倒予防レク・アクティビティ
・笑って動いてADLの維持向上レク
・「動機づけ」でレクと体操により大きな効果を引き出す方法
・場面設定を「ビジュアル化」そこから生まれるADL体操
・体幹を意識したリハビリ体操
・家でも思わず体が動く!ご利用者が受け身にならないレク活動
・既存のレクに「プラス1」でガラリと効果を上げる方法
・ADL・IADL向上!身近なものを使ったレク・アクティビティ
・ご利用者が受け身にならないレク活動
・中重度の方へのレクアクティビティ
・レベルが異なる人たちで形成される集団へのポイント
・いつものレクに一工夫で認知症・転倒予防につなげる方法
・ポイントは足裏!「転倒予防センサー」を高めるレク
・転倒予防につながる「2重課題の運動」を無限につくり出してみよう
・新聞を使った認知症予防レク5連発
・季節感を取り入れた認知症予防レク
・明日からすぐに実践できるコミュニケーションレク
・中重度の方にもおススメ!五感を研ぎ澄ます体操
・ご利用者のキャンセル防止に繋がる「考えるレク」
・実践!集団で座ったままその場でADL体操 ほか

  • カテゴリ
    医療従事者
  • 主催
    日本通所ケア研究会
  • 日程
    2019/03/23 (土)
  • 時間
    10:00~16:00
  • 開催地
    大阪府
  • 会場

    大阪私学会館

  • 参加費

    10,000円(税・資料代込み)

  • お問合せ先

    日本通所ケア研究会
    NPO法人日本介護福祉教育研修機構
    〒721-0902
    広島県福山市春日町浦上1205株式会社QOLサービス内
    TEL:084-971-6686
    FAX:084-948-0641
    メール:info@tsuusho.com

  • ホームページ
    https://www.tsuusho.com/rec100/
  • メールアドレス
    ogawa@daybook.jp

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