セミナー・勉強会・イベント詳細寿命120年の栄養学

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~共立女子大学の公開講座~



講義と簡単なストレッチの連続した講座です。







講演者
薗田 勝(そのだ まさる)

共立女子大学家政学部 教授



 

東京薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了。埼玉医科大学助教授、共立女子大学家政学部助教授などを経て、現職。「基礎栄養学」「基礎生化学」「栄養学」「薬理学」「栄養学実験」「基礎栄養学実験」「生化学実験Ⅰ」などを担当。


講演タイトル
寿命120年の栄養学

―ヒトは何を食べるべきか―


講演内容
寿命120年の生物とはヒトのことである。世界最長寿を誇る日本人のそれは果たして和食に起因するのだろうか。1960年頃まで寿命50年に満たなかった日本人の多くはタップリと銀シャリを食べることができなかったのだが、現在その一人当たりの消費量は年間60kgを切っている。その昔、その摂取量は一石、つまり150kg程もあった。タラフク食べられればよいというわけでは決してないが、その栄養価と食味を考えると米食の重要性は無視できない。ヒトの寿命は心臓の鼓動回数や脱糞回数で規定されるものではないものの、生を得たときに死に向かってのカウントダウンが始まっていることは生物の本質である。ヒトが少しでも健康で長く生きながらえたいと願うのは単なる欲望に過ぎない。その終焉は生物の必然である。しかし、健康余命をできる限り長くするためにはどうすればよいのか。答えはないが、その糸口を探ってみたいと思う。酸素を利用するべく進化したヒトがその副産物である活性酸素によって蝕まれていることは間違いないことである。摂取カロリーを減らせば寿命が延びるとされているものの多寡は知れている。ご一緒に、「養生訓」平成版を考えてみることにしたい。







講演者
足立 美和(あだち みわ)

共立女子大学家政学部 准教授



 

横浜国立大学教育学研究科修士課程修了。専門分野は体育科教育学、舞踊教育学。「体育基礎」「体育Ⅲ」「教養体育」「子どもの表現(身体)」などを担当。                                     


講演タイトル
からだをほぐして心もすっきり

―呼吸法とストレッチでゆったりリラックス―


講演内容
呼吸と神経は密接な関係を持っている。ゆっくりとした腹式呼吸を行いながら、心とからだの変化を感じとって、リラックスする方法をいくつか紹介する。また、ヨーガやピラティスのメソッドを利用した、各自の年齢・能力にあった無理のないエクササイズを行う。


  • カテゴリ
    一般
  • 主催
    共立女子大学
  • 日程
    2011/07/02 (土)
  • 時間
    13:00~15:30
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    研修センター杉並寮【定員50名】

  • 参加費

    無料

  • お問合せ先

    宛先: 〒101-0003
        東京都千代田区一ツ橋2-6-1 共立女子大学・短期大学2号館
         共立アカデミー 公開講座 係
    電話: 03-3512-9981
    FAX: 03-3221-2500

  • ホームページ
    http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/
  • メールアドレス
    ka-info@kyoritsu-wu.ac.jp

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20160725115511877 フーコ

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