セミナー・勉強会・イベント詳細大学の教養教育に 授業科目『生活する力を育てる』を！

 

成熟を迎えた現在の社会では、価値観が多様化しており、

各個人が総合的な視野で自分自身がどのような人生を送るかを選択する必要がある。



そこで健康で健全な豊かな生活（ＱＯＬの高い生活）をつくりあげていくために、

大学の教養教育に授業科目『生活する力を育てる』の開設を提案したい。



その授業内容を構成するために各分野の専門家から

最新の情報を得ることを目的として公開講演会を開催している。



第1回目の「体と心の変化」「人と人との関係」、

第2回目の「社会のしくみと生活」「自然環境と人のくらし」についての講演会に続いて、

第3回目は「実生活に関する問題」についての講演会を開催する。

 

 

スケジュール

13：00～13：10 開会の挨拶　春日文子

（日本学術会議第二部会員、国立医薬品食品衛生研究所室長）

 

13：10～14：00 講演1 「くらしの視点から法を見直す－生活法学の試み」

戒能民江（日本学術会議第一部会員、お茶の水女子大学教授）

 

14：00～14：50 講演2 「衣服とくらし」

片山倫子（日本学術会議第二部会員、東京家政大学教授）

 

15：00～15：50 講演3 「くらしの中での食の位置づけ」

渋川祥子（日本学術会議連携会員、横浜国立大学名誉教授）

 

15：50～16：40 講演4 「生活歴と住居の関係」

小川信子（日本女子大学名誉教授）

 

16：40～16：50 閉会の挨拶　江澤郁子

（日本学術会議連携会員、日本女子大学名誉教授）