セミナー・勉強会・イベント詳細野菜を食べよう2011

後　援 ：厚生労働省、農林水産省、メタボリックシンドローム撲滅委員会(予定)

協　力：公益社団法人京都府栄養士会、(独)農畜産業振興機構、全国農業協同組合連合会(予定)

特別協賛：(株)ヤクルト本社





テーマ           より「良い」食を実践するために





近年、生活の多様化もあり、栄養の過剰摂取や

アンバランス等による生活習慣病が増加してきています。

そこで国では、平成12(2000)年から「健康日本21」に則り、

21世紀にすべての日本人が健やかで心豊かに生活できる社会をめざして、

活動を推進しています。



「健康日本21」では、野菜の摂取量の目標値を1日350g以上としていますが、

平成19(2007)年の中間評価では、策定時のベースライン値の292gより25gも減少し、267gでした。



①エネルギー密度の低い野菜の摂取量を増加させることにより、肥満や糖尿病を予防する、

②カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン類、各種抗がん成分等を含んでいる野菜の摂取量を増加させることにより、脳卒中、高血圧、がんを予防する、

③カルシウムを含む野菜の摂取量を増加させることにより、骨粗鬆症を予防する等、

野菜の摂取量を増加させることが生活習慣病の予防に大きくかかわっています。



食に関する専門職である「管理栄養士・栄養士」によって組織している日本栄養士会は、

これら国民の食生活、栄養に起因する諸課題に適切に対応し、

その技術・学術をもって、国民が健康で生き生きとした生活を過ごせるように努めることを社会的責務と考えています。



このため、日本栄養士会では、平成20年度から、野菜の摂取量の増加を推進するため、

「野菜を食べよう-メタボ撲滅-」キャンペーン活動を展開してきました。

平成23年度も引き続き、野菜の日である8月31日に、「より「良い」食を実践するために」をテーマに、

"野菜を食べよう2011"を開催します。





内容

13:00～13:05     開会

司会：フリーアナウンサー・栄養士・アクティブ野菜ソムリエ　中岡 由佳



13：05～14：05     講演「生活習慣病予防と機能性食品の活用

－体をまもるための賢い野菜の摂りかた－」

神奈川工科大学応用バイオ科学部栄養生命科学科教授 饗場 直美



14：05～15：05     講演「パパッと簡単、やさい料理」

料理研究家・管理栄養士　村上 祥子



15：35～15：55     野菜クイズ



展示・体験コーナー(12：00～13：00、15：05～15：35、15：55～16：30)(予定)

○管理栄養士による栄養相談・食生活相談コーナー

○350グラムってどれくらい?/からだ測定コーナー

○野菜を食べようパネル展示

○食育に関する展示

○野菜に関する企業等の展示



入場料           無料(事前申込制)

対象者           健康づくり、野菜に興味のある方、管理栄養士・栄養士 300名

参加特典           参加者全員に"野菜に関する商品と資料"を差し上げます。

申込方法           平成23年8月15日(月)必着でお申し込みください。

■オンラインでのお申し込み

ＨＰより、お申し込みください。



■ファクシミリでのお申し込み

「FAX参加申込書」または、氏名・ふりがな・住所・電話番号・FAX番号、会員番号(会員のみ)、「栄養相談・食生活相談」希望の有無をご記入の上、お申し込みください。後日、入場券をファクシミリでお送りいたします(FAX受付番号：03-3295-5165)。

※参加の可否については、参加証の発送をもって通知にかえさせていただきます。

※個人情報は参加証の送付、受付業務のみに利用いたします。