セミナー・勉強会・イベント詳細★Zoomリモート開催・全国各地対象★「経腸栄養を考える―基礎から応用、そして医師への提案まで」 　2日間　2021年10/17(日）11/21(日)

管理栄養士のための経腸栄養実践講座
「経腸栄養を考える―基礎から応用、そして医師への提案まで」
　2日間　2021年10/17(日）11/21(日)

NSTに長年たずさわってこられた経験豊富な外科医と管理栄養士から
経腸栄養の全体を学び、説得力のある臨床現場での力をつけるー

なぜ腸を使って栄養を送るのか
各消化管の吸収機能、胃から大腸の働きのメカニズムを学び、
なぜ腸管の利用が大事なのか（腸管は人体で最大の・・・）を知りながら、
経腸栄養と静脈栄養の違いなど―医療現場で必要な知識を再確認し
基本からの道筋をしっかりと把握するー

管理栄養士の講義から、必要な知識と実践を学び
症例検討を通して、医師と管理栄養士の講師とともに
具体的な対策を考え、現場力をつけることを目指すー

2人の専門家による指導が受けられる贅沢な構成です。
一緒に考える力を養いましょう。

■講座のねらい　（千葉先生　記）
経腸栄養剤、近年その種類は格段に増加してきている。一昔前の経管投与を主な目的としたものから経口摂取に主眼を置いたもの、病態に合わせて調整されたもの、半固形化したものなど実に多様であり、現在では１００種類を超える製品が市場に出回るようになった。今回は、基本となる消化管の機能から振り返り、経腸栄養剤の選択方法や投与方法など、具体的な対策をグループワークでの症例検討を通して考えていきたいと思う。また、現場では自分で考案したその方策を医師に提案しなければならない。最終日には、どのように自分の意見を医師に伝えれば効果的なのかも経験していただき、臨床に出たばかりの初学者の人からある程度経験のある人まで幅広い方々の診療の一助となれば幸いである。

＜日時＞２日間　10/17(日）11/21(日)　10：00～16：00
＜開催＞全国各地から参加できます。Zoomによるリモート開催
＜講師＞千葉正博 先生（昭和大学薬学部臨床薬学講座臨床栄養代謝学部門 教授
　　　　　昭和大学医学部外科学講座小児外科学部門 兼担教授／外科医）
　　　　菅野丈夫 先生（神奈川工科大学 健康医療科学部 管理栄養学科　教授/管理栄養士）

＜プログラム概要＞
1日目10/17(日) 　10:00～16:00
「Q&Aで見直す、腸管の機能とその調整」
「なぜ腸管の利用が大事？経腸栄養と静脈栄養の違い」
「経腸栄養投与法決定のアルゴリズムと投与後のモニターリング法」
「症例検討（COPDで在宅療養中、肺炎併発した患者への経腸栄養）」(グループワーク)

2日目11/21(日)　　10：00～16：00
「こんなにもある経腸栄養剤　経腸栄養剤の特徴と使用方法」
「消化態栄養剤の不思議　ただ、たんぱく質が分解されているだけではない！」
「イー・プレゼン　伝える・伝わるためのプレゼンテーションとは！」
「症例検討（高度るい痩（喉頭癌）患者への経腸栄養）」(グループワーク)

経腸栄養講座 開催 第一回目ということで、今回は消費税相当額を含めた
割引をご用意いたしました。　
各媒体に掲載のPRをご覧の方も下記の価格でご受講ください。

＜申込締切日＞　　　
＊開催１週間前の申込の場合、一度お電話での連絡をお願いします。
＊参加枠に限りがあります。お早めにお申し込みをお願いいたします。