セミナー・勉強会・イベント詳細栄養ケアプロセスを使いこなそう！『栄養相談のマスター基礎講座1~4』のお知らせ

『栄養ケアプロセス』は、
「栄養アセスメント」、「栄養診断」、「栄養介入」、「栄養モニタリング・評価」の行程を、“自分の判断は正しいのか”という問いに確信を得ながら進むことができる栄養指導の手法です。そして、この各行程では外せない必須ポイントがあります。この必須ポイントのどこが欠けても成果の出せる栄養相談にはなりません。栄養相談での不安を払拭するためにこの必須ポイントを習得する講座を4つご用意しました。
参加者のペースでじっくり理解を深められるよう配慮して進行します。栄養相談を始めてみたいと思う方や『栄養ケアプロセス』はよくわからないと思う方も安心してご参加ください。

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＜講座１＞　
栄養アセスメント：「対象者の食事設計と10分でできる食事アセスメント」　

短時間で食事アセスメントをするには、対象者の食事構成と習慣的な実摂取量の過不足を明らかにし、問題点を見つけることが有効です。ここでは、食事構成の設計方法とそれを使った実摂取量の過不足を「量」と「頻度」で把握する方法を身につけます。希望者には、食事構成を使った食事アセスメントのロールプレイングも実施します。

開催日：　6月17日(土) 10:00~11:30

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＜講座２＞　
栄養診断：「改善に効果的な問題点のしぼり方とPES報告」

体重や検査値に影響を及ぼしている生活・食習慣を科学的根拠に基づき見定める方法を知り、栄養診断を行い、改善に効果的な問題点をしぼる方法をマスターします。また、栄養診断のPES報告について理解を深め、書けるようになることをめざします。

開催日：　6月17日(土) 13:00~14:30

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＜講座３＞　
栄養介入：「栄養診断から実行頻度が高まる行動目標の立て方」

「行動目標は“量”と“実行頻度”を入れて一文で書く」ことで行動目標の実行頻度が高まります。「栄養診断」から的を外さない行動目標の書き方のコツを習得します。また、対象者が”できる”と確信した行動目標でも実行に結びつかない場合もあります。実行に結びつかない状況をあらかじめ想定し、対策を考える促し方も学びます。

開催日：6月22日(木) 10:00~11:30

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＜講座４＞　開催日
栄養モニタリング・評価：「モニタリング方法と誰が見ても納得できる報告書の書き方」

行動目標の実施状況（行動変容）のモニタリング方法を身につけ、行動目標の実施状況と体重や検査結果を関連付けたモニタリング結果を説明できるようになれば、対象者や他職種から大いに信頼を得ることができます。栄養相談の実施報告書の実例を紹介し、希望者には実施報告書のフォーマットも提供します。

開催日：6月22日(木) 13:00~14:30