セミナー・勉強会・イベント詳細避難所における健康弱者と災害弱者の健康を守るには

大規模災害と二次災害を理解する ～避難所における健康弱者と災害弱者の健康を守るには～



【講座内容】

今般の「東日本大震災」は、千年に一度といわれる規模で、

東北関東地方の広い範囲に地震・津波・原発という

三重の複合災害により未曾有の被害をもたらしています。



被災地では折角助かった方々も避難所などで

不自由な避難生活を余儀なくされています。



長期化する集団生活による心身の疲労、衛生面の

悪化から生じる感染症 の発生、そして将来への不安など、

健康な生活を取り戻すには多くの時間と国を挙げての

支援が求められています。

避難者の“生存の質”から“生活の質”を高 めるための

最大限の支援が必要です。





東日本大震災の被災地のひとつである宮城県に赴き、

実際に現地の調査を行った首都大学東京調査団の

一員である講師が体験したこと、これまでの研究の

蓄積等も基にして行政を中心とした支援のあり方を

中心に防災対策について解説します。





【備考】

※申込みは先着順に受付けていますので、既に定員に達している場合には御了承ください。

※申込みは、個人ごとに受け付けます。人数だけの複数申込みはできません。

※ご住所を勤務先にする方は、「会社名・部署名」を住所の下段(ビル、マンション、アパート名欄)に記載して下さい。