セミナー・勉強会・イベント詳細【全国OK】第26回国家試験に向けての新しくなった情報

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 8月3日から数日間にわたり、「管理栄養士向け知識維持メルマガ」にて、 

第26回国家試験に向けての新しくなった情報の提供をします。 



新しい事は、よく問題に出題されます。 

「知らなかった」では済みませんよ(^-^) 



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例 

・ネフローゼ症候群の食事療法に関する変化をご存知ですか? 

・「子ども子育て応援プラン」の終了に伴い始まったものをご存知ですか? 

・糖尿病の診断基準が変更されたのをご存知ですか? 

・新しい食品成分表のこと、ご存知ですか? 

・毎年数値の変わるもの、ご存知ですか? 



などなど・・・ 



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これら、新しくなったことをご自身で把握する自信がない方、 

ぜひ、今から「管理栄養士向け知識維持メルマガ」をご登録くださいね。 

http://f.msgs.jp/webapp/form/14632_uqv_13/index.do 

*無料のメルマガです 





また、既に管理栄養士の方も新しい事は知っておくといいです。 

法律など、どんどん新しく変化していきます。 

新しいことはしっかり把握しておき、 

いつまでも「最新情報が提供できる管理栄養士」であり続けることができるよう、 

努力をしましょう(^-^) 





「管理栄養士向け知識維持メルマガ」は、そんな「成長しつづけたい」管理栄養士さんを応援するメルマガなのです。 

*詳細はこちら 

http://www.nagai-ayako.com/?p=1151 





みなさんのご参加(ご登録)お待ちしています(^-^) 





メルマガ提供:メディカ出版 

http://www.medica.co.jp/ 

執筆者:管理栄養士勉強サイト代表・長井彩子 

http://eiyousi.net/ 

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    メディカ出版株式会社
  • 日程
    2011/08/03 (水)
  • 時間
    午前7時ころ
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    メルマガです。
    開催地はありません。

  • 参加費

    無料

  • お問合せ先

    管理栄養士勉強サイト

  • ホームページ
    http://eiyousi.net/
  • メールアドレス
    info@eiyousi.net

コメント

こんにちは!執筆者の長井彩子です。

補足ですが、メルマガはバックナンバーもご覧いただけます。
「管理栄養士向け知識維持メルマガ」では、主に管理栄養士国家試験の解説をしています。
ただの解説ではありません。
日常生活にリンクさせた、楽しい解説ですよ♪

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第25回管理栄養士国家試験より
15 医療制度に関する記述である。正しいのはどれか。

1. 医療保険は、現金給付が原則である。
2. 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)は、大企業の被用者を対象とする。
3. 有床の診療所数は、無床の診療所数より多い。
4. 医薬分業には、患者安全対策上の効果はない。
5. 国民医療費には、正常な妊娠や分娩に要する費用は含まれていない。

解説

1.× 医療保険は現物給付が原則である。現金ではなく医療サービス(現物)が給付される。
2.× 大企業の→中小企業の が正しい
3.× 有床の診療所数は、無床の診療所数より少ない。有床の診療所から無床の診療所への転換が進んでいる。
4.× 「医薬分業」とは、医師(歯科医師)と薬剤師の二人の専門家により、医薬品の使用を二重にチェックし、患者さん一人ひとりに処方された薬の効果や安全性を一層高めようとする制度です。
5.○ このほか、歯列矯正、美容整形、健康診断、予防接種なども国民医療費には含まれていない。

2番の解説から、広げていきましょう。

被用者保険には、企業ごとに保険が設立されている主に大企業のサラリーマンを中心とした「組合管轄健康保険」と、勤務先に健康保険組合がない、主に中小企業のサラリーマンを中心とした「全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)」と、公務員などのための「共済保険」などがあります。
これら被用者保険に加入していない者は、地域保健たる「市町村国民健康保険(市町村国保)に加入しなければなりません。

具体的には、農業従事者、自営業者、退職して年金を受給している原則75歳未満の高齢者や無職者もこれに加入します。

このほか、原則75歳以上を被保険者とする「後期高齢者医療制度」があります。

今日は、地域保健たる「市町村国民健康保険(市町村国保)」についてのお話です。

先日NHKで、国民健康保険料の滞納者が多いことが取り上げられていました。
国民健康保険は失業者も対象となるため、保険料を払えない人が多いのです。

そのしわ寄せが、国民健康保険料をまじめに払っている人たちに来ました。
国民健康保険料をまじめに払っている人たちの保険料が急に高くなったのです。

保険料を払っている人たちは、「払えない人には保険証を渡さなくてもいい」と言っていました。
一方、保険料を滞納している人は、「病院には何年も行っていないのに保険料の借金が増えていくことに違和感を感じる」と言っていました。

みんなが助け合う、「国民皆保険制度」。
あなたは、この問題をどう思いますか??

答(5)

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ぜひバックナンバーもお楽しみくださいね♪

20160725122553126 長井彩子

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