セミナー・勉強会・イベント詳細第16回 糖尿病診療―最新の動向
国立国際医療研究センターでは糖尿病診療に従事されている医師、
医療スタッフの方を対象に、糖尿病の最新の診断・治療についての研修講座を行います。
ご関心をお持ちの方の多数のご参加をお待ち申し上げます。
第16回 糖尿病診療―最新の動向
―医師・医療スタッフ向け研修講座―
◆日本糖尿病療養指導士
<第2群>認定更新単位1単位取得可能
◆日本糖尿病学会専門医の認定更新単位2単位取得可能
◆更新単位取得可能な地域糖尿病療養指導士:
神奈川糖尿病療養指導士
西東京糖尿病療養指導士
定員:150名
申込締め切り:平成23年9月1日(木)
【プログラム】
9時50分~
「糖尿病教育と教育入院パス」
「糖尿病教育と教育入院パス」
国立国際医療研究センター病院 岸本 美也子
糖尿病は慢性疾患であり、生涯にわたる治療と教育が必要です。当院の糖尿病教育入院(クリティカル)パスにおいても患者教育は最重要課題として挙げられ、 スタッフによる個別指導や糖尿病教室への出席が必須のスケジュールとして組み込まれています。しかし、パス使用開始後にはじめてみえてくる問題点も多く、 今パスのあり方が見直されてきています。本講では当院における教育入院パスの改良の過程と糖尿病教育の難しさをお話しいたします。
「フットケア外来の現状とその効果」
「フットケア外来の現状とその効果」
国立国際医療研究センター病院 石本 洋子
2008年の糖尿病合併症管理料の新設を契機に多くの施設で予防的フットケアへの様々な取り組みがなされています。そのような中、当院では糖尿病足病変予 防のための看護師によるフットケア外来を開設してから丸3年を迎えようとしています。今回は当院のフットケア外来でのケアの実際を映像でお示しするととも に、いくつかの症例をもとに看護師によるフットケアの効果と今後の課題についてお話しいたします。
11時25分~昼食休憩
12時30分~
「糖尿病の皮膚疾患と壊疽」
11時25分~昼食休憩
12時30分~
「糖尿病の皮膚疾患と壊疽」
国立国際医療研究センター病院 玉木 毅
糖尿病には何らかの皮膚病変を伴うことがしばしばあります。それらは、糖尿病発見の契機となるもの、糖尿病で合併・悪化しやすいもの、糖尿病患者の予後・ QOLを左右する重大なものなど多岐にわたります。中でも壊疽をはじめとした皮膚潰瘍は肢切断を余儀なくされる場合も多く、早期の発見と適切な対応が不可 欠です。本講では糖尿病に伴う皮膚疾患について概説し、糖尿病性皮膚潰瘍の診断・治療・管理についてもお話いたします。
「糖尿病診療の検査と機器」
「糖尿病診療の検査と機器」
国立国際医療研究センター病院 本田 律子
HbA1cや血糖に代表されるように、糖尿病の診療、療養指導は検査なしには語れません。今回は、1. 患者さんが自分で測る検査(体重 尿糖 血糖)とその指導法、2. 持続皮下血糖モニタリング(CGMS)から得られる情報とその活用、3.近未来と将来の検査 網羅的な検査と非観血的な検査についてお話ししたいと考え ております。
「慢性腎臓病(CKD)について」
「慢性腎臓病(CKD)について」
国立国際医療研究センター病院 日ノ下 文彦
CKDの概念は徐々に定着しつつあり、糖尿病性腎症に対する患者さんの関心も深まってきています。さらに、医師や医療従事者のCKDに対する取組みも充実 してきましたが、CKDや腎機能評価の指標であるeGFRについて再評価しなければならない段階になったとも言えます。そこで、CKDの臨床について解説 するとともに、CKDの問題点についても包括的にお話ができればと考えております。
「糖尿病の予防」
「糖尿病の予防」
国立国際医療研究センター病院 野田 光彦
糖尿病発症のリスク要因について、わが国や世界の疫学研究、とくにコホート研究の結果を踏まえ概説いたします。とりわけ生活習慣に関するものについては、食習慣を中心に、運動、喫煙など種々の観点から、メタ解析の結果などを中心に解説する予定です。
16時終了予定
【申込、その他に関するお願い】
<申込方法>
オンライン
糖尿病ネットワークのオンライン申込ページよりお申込みいただけます。
e-mail
・「研修講座参加希望」とのタイトルにて、希望会場、施設名、氏名を明記の上、事務局e-mail(dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp)宛にお送りください。参加申込書を数日以内に返信致します。
・FAX用参加申込書をe-mail添付にてお送りいただいてもお申し込みいただけます。
FAX
・FAX用参加申込書をダウンロードしていただき、事務局FAX(03-3202-9906)までお送りください。
【参加申込書(FAX用)】
<ご注意とお願い>
・申込締め切り日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。締め切り日以降の事前受付は原則致しませんが、定員に余裕があれば当日会場にて受付致します。
・開場時間は午前9時となります。
・到着されましたらまずは受付をお済ませください。(参加予約票のご提示、または登録番号をお知らせください)
・参加費は1,000円です。できるだけ釣り銭のいらないようご協力をお願い致します。
・講師、講義題目は都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
・お車でのご来場はご遠慮ください。
・昼食は各自でお取りいただくようお願い致します。
・喫煙、ご飲食は指定された場所以外ではご遠慮ください。
・会場に冷暖房はございますが、温度調節が可能な服装でお越しいただきますようお願い致します。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、開催日前々日(金曜日)16:00までにdm-inf1@hosp.ncgm.go.jp 宛にご連絡ください。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。
その他、ご不明の点等ございましたら直接事務局までご連絡ください。
16時終了予定
【申込、その他に関するお願い】
<申込方法>
オンライン
糖尿病ネットワークのオンライン申込ページよりお申込みいただけます。
・「研修講座参加希望」とのタイトルにて、希望会場、施設名、氏名を明記の上、事務局e-mail(dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp)宛にお送りください。参加申込書を数日以内に返信致します。
・FAX用参加申込書をe-mail添付にてお送りいただいてもお申し込みいただけます。
FAX
・FAX用参加申込書をダウンロードしていただき、事務局FAX(03-3202-9906)までお送りください。
【参加申込書(FAX用)】
※参加登録が完了致しましたら、こちらから登録完了のご連絡(登録番号、参加予約票)をさせて頂いております。申込後、1週間以上こちらより連絡がない場合は、お申込みができていない可能性がございますので、お手数ではございますが、事務局までご連絡ください。
※お電話でのお申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。
※お電話でのお申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。
<ご注意とお願い>
・申込締め切り日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。締め切り日以降の事前受付は原則致しませんが、定員に余裕があれば当日会場にて受付致します。
・開場時間は午前9時となります。
・到着されましたらまずは受付をお済ませください。(参加予約票のご提示、または登録番号をお知らせください)
・参加費は1,000円です。できるだけ釣り銭のいらないようご協力をお願い致します。
・講師、講義題目は都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
・お車でのご来場はご遠慮ください。
・昼食は各自でお取りいただくようお願い致します。
・喫煙、ご飲食は指定された場所以外ではご遠慮ください。
・会場に冷暖房はございますが、温度調節が可能な服装でお越しいただきますようお願い致します。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、開催日前々日(金曜日)16:00までにdm-inf1@hosp.ncgm.go.jp 宛にご連絡ください。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。
その他、ご不明の点等ございましたら直接事務局までご連絡ください。
- カテゴリ
- 栄養士
- 主催
- 独立行政法人 国立国際医療研究センター
- 日程
- 2011/09/04 (日)
- 時間
- 9:45~16:00
- 開催地
- 東京都
- 会場
国立国際医療研究センター 外来棟 5階 大会議室
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
- 参加費
1,000円(テキスト代含む)
- お問合せ先
(独)国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター
「糖尿病 医師・医療スタッフ向け研修講座」事務局
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1 e-mail: dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp
TEL: 03-3202-7181 (内線: 2161) TEL: 03-5273-6955(ダイヤルイン)
FAX: 03-3202-9906
- メールアドレス
- dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp
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