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酪農学園大学公開講座

東京オフィス開設記念(東京交通会館11階)


食の安全安心フォーラム




講師:石井智美教授(農食環境学群 食と健康学類 臨床栄養管理学研究室)

         辨野義己特任教授 独立行政法人 理化学研究所 特別招聘研究員 



協賛/酪農学園ミルク産業活性化推進会議 

後援/農林水産省・北海道・(社)中央酪農会議・(社)日本酪農乳業協会・(社)日本乳業協会・(独)農畜産業振興機構・日本生活協同組合連合会・(財)日本消費者協会・(社)北海道消費者協会・全国消費者団体連絡会





「生涯現役を支える食生活~乳利用の民族誌~」

講師 石井 智美

酪農学園大学 農食環境学群 教授



ヒトが生きる上で「食べる」ことは欠かせません。

世界には多様な食がありますが、内陸アジアの遊牧民の伝統的な食は、

家畜由来の乳、肉に依存する割合がとても高いのです。

ヒツジ、ヤギ、ウシ、ウマ、ラクダといった家畜の乳の特性を熟知し、

精緻な乳加工を行っています。野菜や果物の摂取が殆ど無いのですが、健康です。

そのメカニズムに関心はありませんか。あまり知られていない内陸アジアの乳食文化をご紹介します。





「健康のヒケツは腸内環境コントロールにあり!」

講師 辨野 義己 

独立行政法人 理化学研究所 イノベーション推進センター

辨野特別研究室 特別招聘研究員 酪農学園大学 特任教授



私達の体の中で、一番病気の種類が多いのはどの部分だと思われますか?

答えは「大腸」なのです。「大腸」と言えば、ウンチを作るだけの臓器とお思いではないでしょうか。

しかし、病気の原因を作るのはそこに棲む腸内細菌なのです。

様々な病気と腸内細菌の関わりが解明されて、腸内細菌は現代医療のトップランナーの

位置になっています。寿命さえ左右する腸内環境をコントロールすることは、

快適なネクスト・ライフを手にする「はじめの一歩」なのです。





申込締切:11/10(木)

定員:150名(先着)

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    酪農学園大学
  • 日程
    2011/12/01 (木)
  • 時間
    13:30~16:30
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    東京交通会館12階会議室(JR有楽町駅前)

  • 参加費

    無料 ※要申込
    ◆牛乳・乳製品の消費拡大のため作成したレシピ集をご参加いただいた方全員に差し上げます。

  • お問合せ先

    酪農学園大学エクステンションセンター 生涯学習課(担当 奥寺)
    〒069 ─ 8501 北海道江別市文京台緑町582 番地  
    TEL 011 ─ 388 ─ 4131 FAX 011 ─ 387 ─ 2805

  • ホームページ
    http://www.rakuno.ac.jp/2011/09/5332/
  • メールアドレス
    rg-ext@rakuno.ac.jp

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