セミナー・勉強会・イベント詳細在宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチーム研修会

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在宅高齢者の摂食・嚥下障害、認知症、エンド・オブ・ライフといった困難事例に対応するため、栄養ケアチー

ムによる多職種が連携した「食べること」への支援が求められています。

この度、平成23年度厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康

増進等事業分)の交付を得て、下記のように医療・介護サービスにおいて在宅高齢者

の「食べること」の支援を担うチ-ムの人材育成及び研修施設の基盤づくりのため

の研修事業を行うことになりました。

多くの方々に是非ご参加頂き、本研修会にて学んで頂ければ幸いです。



(1日目)

1.講義

<夢の長寿社会の実現のために

―チームで支える居宅高齢者の「食べること」の大切さ―>

井形昭弘(名古屋学芸大学学長)



<高齢者の臨床栄養>

-低栄養状態を知ろう

-経管栄養法と口から食べることへの移行・維持のために

加藤昌彦(椙山女学園大学教授)



2.高齢者の「食べること」の支援に参加するために

杉山みち子(神奈川県立保健福祉大学教授)



3.高齢者の認知症、摂食嚥下障害、エンド・オブ・ライフと

栄養ケア・マネジメント

合田敏尚(静岡県立大学教授)他



(2日目)

1.居宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチームの

実際と管理栄養士の居宅栄養ケア・マネジメント

奥村眞理子(東京ふれあい医療生協梶原診療所)



2.「食べること」を支援するための口腔・嚥下機能の評価と

栄養ケアチーム

田村文誉(日本歯科大学准教授)



3.地域高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチームの事例

野地有子(千葉大学大学院教授)他



4.居宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチームの展開

のための課題解決と展開に向けての討議

小山秀夫(兵庫県立大学大学院教授)

宇田淳(広島国際大学教授) 他



※一部内容が変更することがございます。ご了承下さい。

※2日間の講座を修了し、自施設での課題検討を修了した方には研修修了証を発行いたします。

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    一般社団法人日本健康・栄養システム学会
  • 日程
    2011/11/19 (土) ~2011/11/20 (日)
  • 時間
    9:30~17:00
  • 開催地
    広島県
  • 会場

    広島国際大学広島キャンパス

  • 参加費

    教材実費:6,000円(1日3,000円)

  • お問合せ先

    一般社団法人日本健康・栄養システム学会
    東京都台東区浅草橋2-51-5 クレア201
    Tel:03-5159-0365

  • ホームページ
    http://www.eiyou-hiroshima.or.jp/
  • メールアドレス
    ncm-hiroshima@j-ncm.com

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