セミナー・勉強会・イベント詳細腎臓病・高血圧について
第21回順天堂腎臓病・高血圧セミナー
テーマ「腎臓病・高血圧について」
日頃、医師や看護師から病気や治療法について説明を受けても
今ひとつピンとこないこともあろうかと思いますが、この機会に疑問を解いてみては如何でしょう。
内 容
13:30~13:40 ごあいさつ
富野康日己 先生(順天堂医院 腎・高血圧内科 教授)
13:40~14:20 「腎代替療法について―快適な透析ライフのために―」
講演者:濱田千江子 先生(順天堂医院 腎・高血圧内科 准教授)
14:20~15:00 「腎臓病・高血圧 Q&A」
講演者:富野康日己 先生(順天堂医院 腎・高血圧内科 教授)
15:00~15:15 休憩
15:15~16:00 パネルディカッション「みなさんのご質問にお答えします」
司会:富野康日己 先生(順天堂医院 腎・高血圧内科 教授)
パネリスト:順天堂医院 腎・高血圧内科医師
16:00~17:00 個別相談
★参加者全員に富野 康日己 編「ここが知りたい生活習慣病・腎臓病・高血圧対策Q&A100」(中外医学社)を無料にて進呈。
★すべての講演終了後、順天堂医院腎・高血圧内科医師による個別相談を実施。(希望者のみ整理券を受付時に配布)
定員数:
250名(申し込み先着順)※定員になり次第締め切らせて頂きます
- カテゴリ
- 一般
- 主催
- 順天堂医院 腎・高血圧内科 後援:順天堂大学医師会
- 日程
- 2012/01/22 (日)
- 時間
- 13:00開場 13:30~16:00予定
- 開催地
- 東京都
- 会場
順天堂大学「有山登記念館講堂」
東京都文京区本郷2-1-1
- 参加費
無料(要申込)
- お問合せ先
<参加申し込みは下記まで…>
(株)メディカル東友「順天堂腎臓病・高血圧セミナー」係
受付時間:月曜日~金曜日 9:00~17:00
※年末年始につきましては、12月29日から1月4日まで休暇となっております。
神奈川県厚木市泉町3-5 厚木フォーラムビル
Tel 046-220-0321 Fax 046-220-1706
- メールアドレス
- juntendo@mtoyou.jp
コメント
1月22日に順天堂大学で開催された「腎臓病・高血圧セミアー」の講演会を 聞きに行ってきました
この講演会は年に2回開催で今回で21回目の開催でした
たぶんわたしが最初に参加したのは、第4回目でした
参加できるときには 極力聞きに行くようにしています
参加目的は 患者としてそして医療従事者としてです。
毎回得るものがたくさんあります
今回は
1)「腎代替療法について―快適な透析ライフのために―」
2) 「腎臓病・高血圧 Q&A」
3)パネルディカッション「みなさんのご質問にお答えします」
という内容のもので1)がメインでした
講演内容はわたしには復習のような内容でした
過去のテーマには同じ内容のものもたくさんありました
病院栄養士ならば 仕事上で理解しておくような内容もあります。
私は、患者として患者家族として腎臓病の保存療法・透析療法・腎移植までの流れを一通り説明を受けており、患者家族しても生活体験をしています。のでその経験もありますので・・・・
今回の講演の中で
医師が 「主治医と仲良くなること 信頼関係を結ぶこと」 は大切だと話されていました 。
長いつきあいになるので 非常に大事なことだと言われていました
私はこれは、慢性疾患でもあるのでそこからがスタートのように感じます
ある程度は、患者からなんでも言えること、これが重要だと思います
今回は 「ここが知りたい生活習慣病・腎臓病・高血圧対策Q&A100」をいただきました
実際にこの本は、過去の講演会でのパネルディスカッション用の質問として患者さんからの当日記載の質問用紙をまとめて回答したものであり、数年前に同様のものが出版されていますので、その続きのものです。
この本は患者としてかなり勉強になり、実際の指導でも役立ちそうな内容が盛りだくさんです。
今回のこの講演会の参加は、
参加人数は、220名ほど(アナウンスがありました)
参加者の平均年齢70歳以上だと思われます
男性の参加者が女性よりも多いように感じました。
今回のパネルディスカッションは、開始前の質問用紙からの回答と会場からの直接質問の両方から構成でした。
パネルディスカッションでの質問からも食生活 食事、サプリなどに興味をもっている方 気にしている方が多かったように感じました
病院側の管理栄養士も質疑応答のときに回答にかなり苦慮はされていた印象を受けました
やはり、食事?栄養?に関心が強いことを感じて 食に関して正しい情報を発信する重要性も感じました。
また、様々な面で非常に勉強になりましたし 他の栄養士の回答を聞けたことは私にとって非常よかったですし 有意義な時間を過ごせました
では講演のPOINTから
~~慢性疾患管理の極意~~
・自己管理する気持ちをもつ
・定期的評価→反省→管理・修正→評価
・孤軍奮闘はしない(いろいろな人の力を借りる)
・無理をしない
・あきらめない
が重要だそうです
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