セミナー・勉強会・イベント詳細第2回　食品偽装防止検定

繰り返し露見する食品偽装。露見しているのが、もし氷山の一角に過ぎないとしたら…。

食品偽装は「詐欺」の一種です。

しかし、「食の安心・安全」への一般生活者の関心が高まる一方で、

「食品偽装という詐欺」行為は後を絶ちません。

この状況を打開するには、食品を「買う側」、つまり最終消費者（一般生活者）だけでなく、

流通の過程で「仕入を行う側」や食品製造の過程で「原材料を仕入れる側」が、

問題が起きたときだけ騒ぐのではなく、普段からしっかりとした鑑識眼をもって

食品の購買に取り組む必要があります。



●食品偽装防止検定の特長●

「食品偽装という詐欺」にあわない、騙されないためには、食品を購買する側に

自らを守る知識と知恵が必要です。

食品偽装防止検定は、食の安全を守る食品購買能力を総合的に測ります。

知識だけではなく、偽装を見抜く購買の実践力を測ります。

偽装事故の起こりやすい背景や主要なパターンを知り、日常生活・業務活動の防衛に

役立てることができます。



●こんな方に受けてほしい●

＜食品・流通業界の方＞

国内・海外購買における、食品偽装を見抜くノウハウを身につけたい方

販売・購買・物流に携わる仕事をしている方

食の安全を確保できる購買の仕組みを、総合的に構築したい方

新入社員研修、社内資格制度、昇進・昇進制度の要件、自己啓発などに活用したい、

人事・教育担当者の方



＜生活者の方＞

偽装された食品を買わないための、正しい知識を身につけたい方

食品業界への就職など、仕事に活かしたい方