セミナー・勉強会・イベント詳細医桜臨床セミナー　糖尿病と地域連携

ＮＰＯ法人医桜　医桜臨床セミナー　糖尿病と地域連携



外来患者の約２０％くらいが糖尿病患者と話をする診療所が非常に多く、

実際問題として糖尿病の患者と、その疑いのある人は、この１０年で

１．６倍増加して、今や国民５人に１人がその対象となっております。



２月の医桜臨床セミナーでは、その「糖尿病」をテーマに開催を致します。

国民病といっても過言ではない「糖尿病」のリスクマネジメントの観点を含めまして、

糖尿病の地域連携システムの構築で高名な貴田岡正史先生にご講演を頂きます。



特に管理栄養士の方との連携や、地域医療機関との連携については、

参考になる部分が多いのではないかと思います。振るっての参加をお待ちしております。



テーマ：糖尿病治療と地域連携



“糖尿病と地域連携”

講師：貴田岡正史先生　　公立昭和病院　内分泌・代謝内科部長



概要：

糖尿病の合併症による成人中途失明者は約3000人/年、透析導入患者は約10700人/年、

下肢切断者は約3500人/年となっており、糖尿病療養指導の充実や患者の自己管理が

大変重要な疾患です。今回は、非専門医による日常診療における糖尿病の取り扱い方を中心とした、

講演を行います。また実際に行われている地域連携の具体的な連携事例を説明しながら、

どう患者と接していくのか、をサブテーマに説明をします。積極的な質問をお待ちしております。





貴田岡正史先生　講師略歴：

弘前大学Ｓ５０年卒。

市立昭和病院病院長補佐兼内分泌代謝内科部長。

内分泌代謝学、特に糖尿病総合診療システム構築と人材育成に手腕を発揮。

高い診療レベルと充実した地域医療連携（管理栄養士の派遣システムなど）を実現している。

甲状腺・副甲状腺の超音波診断とそれを応用した治療では日本の第一人者とされている。



【資格】

・糖尿病学会専門医・指導医

・超音波学会専門医・指導医

・甲状腺学会専門医

・内分泌学会専門医





申し込み：

病医院名、お名前、お役職、e-mailをご記入の上、

ＦＡＸ（０３－５９０２－３４９４）又は、info@izakura.jpまで申込メールをお願い致します。