セミナー・勉強会・イベント詳細在宅ケアにおけるアロマセラピーの実践! ~施術者の基本姿勢とその実践について~

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【内容】

1.在宅ケアにおけるアロマセラピーの実際(事例紹介)

①訪問看護・通常業務への導入について

②在宅ホスピス



2.在宅ケアにおけるアロマセラピーの基本

①施術者の基本姿勢

②精油の作用(鎮静、鎮痛、免疫機能促進など)

③手技の作用(痛みの緩和、心身の緊張緩和など)



3.症状別にみるトリートメントの目的・技法・効果

①身体的な症状緩和(吐き気/便秘/皮膚の乾燥・かゆみ/不眠/筋肉痛/疼痛/浮腫)

②心理的な症状緩和(不安/孤独感/憂うつ感)

③自己治癒力のサポート(免疫系の活性/抗菌作用)



4.エッセンシャルオイルの使用上の注意点と禁忌



5.【実技】ハンドマッサージと下肢のマッサージの体験実技

①体験実技を通して、心をこめて気持ちよさを与えるマッサージのコツ

②マッサージの注意点と禁忌



【持参いただく物】

スポーツタオルまたはバスタオルを3枚以上



【実技に望ましい服装】

Tシャツと短パン



【実技についての注意事項】

①ベッドを想定しての実技ですので、机の上に寝ていただき、実技を行います。

その際机の上にバスタオルを敷いたり、枕がわりにバスタオルを折りたたんで使用することで、気持ちよく実技が行えます。



②Tシャツと短パンが望ましい実技の服装になります。

服装によっては、実技中にアロマオイルが付着することもあります。



③着替えを持参される方は、着替えは当日会場内で行います。

男性の方は恐縮ですが、その時間は別のところで待機、また着替えをしていただきます。ご了承ください。



④アロマオイルが肌に付着し、時間が経つと白くなります。

問題はありませんが、服装に付着したり、肌ざわりがベタベタします。

ハンドタオルは主催者側がご用意いたしますので、ご利用いただければ幸いです。



在宅における治療や看取りがどんどん増えてきています。手術以外の医療は、ほぼ在宅でも 行えるところまで現代医療は進歩しています。そのひとつ、アロマセラピー(芳香療法)を今回取り上げました。精油の作用は、鎮静、鎮痛、免疫機能促進など さまざまな効果があります。アロマセラピーは言葉だけが一人歩きし、その実態やどんな効果があるのかなどきちんとした基礎や実技を学びたい! そんなお声 を長年の看護師と介護支援専門員の経験を生かし、アロマセラピーとリフレクソロジー、リンパドレナージュのトリートメントを実践してこられた所澤いづみ講 師に、アロマセラピーの基礎から実際の事例を紹介し、また体験実技もまじえ、在宅で行うための注意点など徹底してお伝えする内容となっています。

  • カテゴリ
    その他
  • 主催
    関西看護出版
  • 日程
    2012/03/24 (土)
  • 時間
    10:00~16:00(受付開始9:30)
  • 開催地
    兵庫県
  • 会場

    兵庫県民会館

  • 参加費

    9,450円
    ※昼食・駐車場は各自でお願いいたします

  • お問合せ先

    http://www.kansaikango.co.jp/form/tel.html

  • ホームページ
    http://www.kansaikango.co.jp/seminar/seminar2012/120324_tokorozawa.html
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