セミナー・勉強会・イベント詳細生涯学習のススメ―文教大学に行ってみよう―
大学は限られた人のためだけの空間ではありません。
文教大学はいつでも地域のみなさまに開かれています。
一方で、生涯学習拠点として大学が今ひとつ活用されていないという現状があります。ということで、今回、どなたでも無料で参加可能な特別講演会を企画いたしました。
第一部では本学の大橋ゆか子学長が、日本人の伝統的な「学び」についてお話します。第二部では文学部の謡口明(はじめ)教授が、『論語』における「学び」について、講義を行います。
まずはキャンパスに足を運ぶ第一歩から!
どうぞお気軽にご参加ください。
【第Ⅰ部:学長講演】
生きるために学び、学ぶことを楽しみ、生きることで学びが血と肉になる(文教大学学長:大橋 ゆか子)
日本は自分達で学ぶ伝統を持つ。江戸時代は松下村塾、適塾があり、現在は私立学校、そして生涯学習の場がある。生きるために学ぶことは必要である。江戸 時代の子供は寺子屋で学び、農民は農業知識を記録し、地域の活動を支えた。生きるための学びは、学びの楽しみを引き出し、神社に奉納された和算の絵馬は一 例である。現代、学校で学ぶ知識は考え方の理想型モデルであり実態とは異なる。人生経験とともに、自分に応じたモデルの選択・活用方法が分かる。これこそ 「生きることで学びが血と肉になる」であり、本物の知恵である。
【第Ⅱ部:模擬講義】
『論語』の魅力―学ぶことの楽しさ(文教大学文学部教授:謡口 明) 『論語』は「学に始まり学に終わる」と言われ、学ぶことの楽しさや学ぶことによって人間らしく生きることが述べられています。
孔子は七十三年の生涯で数多くの挫折や不遇な境地におかれる経験をしています。けれど、孔子はどんな境遇にあっても心の中庸を保ち、人間として成長し続 ける努力をおしみませんでした。心の窓を開き、学ぶことによって、日々充実した生き方の再発見のできる論語を楽しんでみませんか。
申込方法:次のいずれかの方法でお申し込みください。
1.ハガキ
官製葉書に「越谷キャンパス特別講演・申込」と記入し、住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、生涯学習センター宛にお送りください。
2.FAX
「受講申込FAX用紙」をお送りください。(FAX:048-974-8878)
申込期間 2012年3月7日(水)~定員に達するまで
- カテゴリ
- 一般
- 主催
- 文教大学
- 日程
- 2012/04/07 (土)
- 時間
- 13:30~15:50
- 開催地
- 埼玉県
- 会場
文教大学越谷キャンパス
埼玉県越谷市南荻島3337
- 参加費
無料
定員 200名(定員に達しましたら締め切ります)
- お問合せ先
文教大学生涯学習センター
〒343-8511
埼玉県越谷市南荻島3337
TEL:0120-160-449(フリーダイヤル)/048-974-8811(代)
FAX:048-974-8878
E-mail:kshougai@stf.bunkyo.ac.jp
- メールアドレス
コメント
Foodishでは、セミナー・勉強会・イベント情報の共有を進めております。
ご存じの情報があれば、ぜひご協力お願いします!