セミナー・勉強会・イベント詳細通所リハビリテーション入門
通所リハビリテーション入門-平成24年度 介護保険法改正の解釈-~大阪会場~
維持期リハビリテーション(以下、リハ)に区分さ れる介護保険リハ、
その中でもとりわけリハサービスとしての標準化が遅れているのが通所リハである。
平成18(2006)年には短期集中リハ実施加算やリ ハマネジメント加算、
平成21(2009)年にはリハ専門職の配置に対する評価や1~2時間型
(以下、短時間型)の新設があり、リハを提供するサービスと して年々認識
されるようになってきた。
しかし一部では通所介護との差別化が依然として図れておらず、その結果として
利用に消極的な利用者やケアマネジャーも少なくない。
加えて通所リハは「維持するだけで十分」と考えられがちであり維持期にある
対象者を維持する難しさは相当なものであり、
「維持することこ そリハの効果」と考えられ、だからこそ維持期リハ、その中でも
多機能である通所リハこそがその役割を担うことができると考える。
通所リハの誕生は、介護保険制度の導入時期に遡るが、リハ専門職が
通所サービスに参画するようになったのはさらに遡って、このあと述べる
「デイケア」と 呼ばれた時代からとなり、リハ専門職はすでに長い間
通所サービスの一翼を担っていたと言える。
本セミナーの目的は、まず通所リハの現状、とりわけ平成21年度の介護報酬改定後の
実態を理解し、そこから運営のあり方を探る。
加えて、モデル的施設から実際の運営のヒントを見つけ、今後の展望について考える一助となれば幸いである。
■講義内容
①通所リハビリテーションの基本を理解する
ポイント:通所リハビリテーションに関する制度的背景を知る
②通所リハビリテーションの運営を理解する
ポイント:通所リハビリテーション事業所および利用者の実態を知り、
その運営のポイントを理解する
③通所リハビリテーションのサービス内容を理解する
ポイント:モデル的運営施設の取り組みから、現場で提供される
サービス内容のポイントを理解する
④これからの通所リハビリテーションを理解する
ポイント:短時間型通所リハを含めて、今後想定される通所リハの
展望を理解する
尚、今回のセミナーは上記の講義に加え、平成24年度 介護保険法改正に
関する内容を盛り込んだご講義を頂く予定でございます。
- カテゴリ
- その他
- 主催
- 合同会社gene
- 日程
- 2012/05/13 (日)
- 時間
- 10:00~16:00(受付9:30~)
- 開催地
- 大阪府
- 会場
シキボウホール 7 階大ホール
大阪市中央区備後町三丁目2番6号
- 参加費
12,000円(税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※講習会1週間前からのキャンセルについては、講習会費を請求させて頂きます。
- お問合せ先
〒460-0012
愛知県名古屋市中区千代田2-6-18 グラシア3号館1階
TEL 052-242-2800
FAX 052-242-2811
E-mail seminar@gene-llc.jp
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- メールアドレス
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