セミナー・勉強会・イベント詳細米粉推進情報交換会
~持続的な米粉の利用拡大を目指して~
米粉については、従来から使用されてきた和菓子・米菓用の使用量は年間約32万トンで推移しています。
他方、平成22年度から本格的に取り組まれている新 規需要米のうちパン、ケーキ等の新しい用途向けの米粉用米の年間生産量は約4万トン(平成23年度)まで増加しているものの、自給率向上を図り、水田の有 効活用や新しいビジネスの拡大を進めるためには、米粉の一層の利用拡大が重要な課題となっています。
このため、生産者・実需者・消費者等を交えて、米粉の利用動向と今後の展望等情報の提供を通じて、関係者の理解を深めるとともに、出席者の情報交換を図る ことを目的として、中国四国米粉食品普及推進協議会とともに「米粉推進情報交換会」を開催します。
また、同交換会への参加募集をご案内します。
○基調講演 13時10分~14時00分
「米粉の更なる利用拡大を推進するための方策について」
財団法人 日本穀物検定協会 参与
NPO法人 国内産米粉促進ネットワーク副理事長 萩田 敏 氏
○取組事例(各20分程度) 14時10分~14時50分
「新規需要米(米粉用)の生産、利用の現状と課題について」(高知県)
JA出資型農業生産法人
株式会社 れいほく未来 専務 長野 進 氏
「地域段階での米粉の普及拡大の取組の現状と課題について」(岡山県)
岡山県農山漁村生活交流グループ協議会副会長
真庭地方農村生活交流グループ協議会長 大石 清子 氏
○情報提供(20分程度) 14時50分~15時10分
「米粉の利用拡大について」
農林水産省生産局農産部穀物課
課長補佐(新用途米穀推進班) 石山 正美 氏
○パネルディスカッションと全体討論(50分程度) 15時20分~16時10分
テーマ「川上から川下へ、持続的な米粉の利用拡大をどのように目指すべきか」
コーディネーター:
萩田 敏 氏(財団法人 日本穀物検定協会 参与、NPO法人 国内産米粉促進ネットワーク副理事長)
パネラー:
【生産者兼製粉、製造業者代表】長野 進 氏(JA出資型農業生産法人 株式会社 れいほく未来 専務)
【生産者兼消費者代表】 大石 清子 氏(岡山県農山漁村生活交流グループ協議会副会長、真庭地方農村生活交流グループ協議会長)
【行政代表】 石山 正美 氏(農林水産省生産局農産部穀物課課長補佐(新用途米穀推進班))
【米粉推進協議会代表】 向畑 宣秀 氏(中国四国米粉食品普及推進協議会長)
○米粉食品等の展示【12時20分~16時30分】
(1)米粉・米粉食品の展示・試食・販売会(管内の事業者等)
(2)米粉に関するパネル展示(中国四国農政局)
後援:岡山県、高知県、岡山県米消費拡大推進協議会、全国農業協同組合連合会岡山県本部、岡山市米粉推進連絡協議会、新見市米粉利用促進協議会、赤磐商工会米粉活用促進委員会(順不動)
- カテゴリ
- 一般
- 主催
- 中国四国農政局、中国四国米粉食品普及推進協議会
- 日程
- 2012/04/26 (木)
- 時間
- 13:00~16:30
- 開催地
- 岡山県
- 会場
岡山第2合同庁舎2階第2会議室(中国四国農政局)
岡山市北区下石井1-4-1
- 参加費
無料
- お問合せ先
市場管理事務所(電話:0776-53-0001)
- メールアドレス
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