セミナー・勉強会・イベント詳細栄養管理を学ぶ　知っておけば行動が変わる

第7回TAF岡山

「栄養管理を学ぶ　知っておけば行動が変わる」





今回のTAFは、講師に鞍田 三貴准教授（武庫川女子大学）をお招きし、講演していただきます。



「栄養」は健康を保つために、必要不可欠な要素ですが、医療関係者の間では、

これまでどこか二の次になっていた感があります。昨今NST等で注目され、

看護・リハビリの分野でも、決して外せない領域だと認識されていますが、

臨床現場の私達は、はたしてどこまで理解しているでしょうか。



リハビリを提供するにあたって、栄養を充分考慮して行えていないのではないでしょうか。

食事制限のある方だけに「栄養」は重要な要素ではありません。

病棟・施設で「予防」のためにも「回復」のためにも、「栄養」は重要な役割を果たします。

特にチームで行動する病棟や施設では、互いの領域の知識共有がなければ、

単独ではその効果 が充分発揮できないのは言うまでもありません。



今回は医療における「栄養」に関する基礎的な知識からお話していただきます。

これを理解することで、「今患者さんの身体で何が起こっているのか」

「どのようなサポートが必要なのか」を考えられるようになります。

栄養を考慮し「何が出来るか」を理解することで、明日からの患者さんへの関わり、

行動が変わるきっかけとなります。



「NSTはあるが、有効に機能していない気がする」「NSTで自分の役割が見出せない」

「栄養の何を考えれば良いのか分からない」等、悩んでおられる方。

現在行っている臨床に新たな視点を加えたいと思われる方。興味がある方は是非参加してください。





※第7回8回の講演受講される方は昼食をご用意いたします