セミナー・勉強会・イベント詳細実技・実習で学ぶ進行がん患者へのリハビリテーション・テクニック

呼吸困難や全身倦怠感を訴えるがん患者のQOL向上を目指して



■プログラム■

・ 進行がん患者がリハビリに望むこと

・ リハビリの前に､がん性疼痛緩和の基礎知識を知る

・ 寝たきり患者にもできるリハビリ＝全身倦怠感対策



実習① 寝たきりから座位へ：座位の効果､座るためのコツ

実習② 立ち上がる：自力で立ち上がれない場合の援助方法

実習③ 車イス⇔ベッド：痛いといわれない車イス移乗

実習④ 呼吸困難･息切れへの対策＝呼吸リハ

実習⑤ 省エネ歩行：歩行器を用いた補助歩行･階段昇降



※ベッド･車イス･トランスボード･歩行器などを使った実技･実習をします



■参考文献■

安部能成　企画・編集 『がん緩和ケアに活かすリハビリテーション・アプローチ』

臨床看護2010年3月臨時増刊号　vol.36 no.4　へるす出版，2010



■講師■

安部　能成　先生

千葉県立保健医療大学　リハビリテーション学科　准教授

前・千葉県がんセンター　作業療法士