セミナー・勉強会・イベント詳細HACCP実務管理者養成講習会

講義名
講義内容


HACCPシステムによる衛生管理とは
―


HACCPシステムで管理対象となる危害要因
健康障害の原因となりうる要因(危害要因)いて、その種類と特徴、何故要因となるのか等を、その情報をどのように得るのかと共に体系的に体得する


【手順1-5】HACCPシステム導入の具体的手順
HACCPシステム導入にあたっての準備と心構え


一般的衛生管理プログラムとは
食品の衛生管理の基礎を再確認する


【手順6：原則1】【手順7：原則2】

危害分析の実施、その結果に基づくCCPの決定
危害要因を分析した後、コントロール可能な要因は何でコントロールするか、不可能な要因は何か選び出す


【手順8：原則3】HACCPプランの作成：管理基準
危害要因となる要因を管理する基準の定め方を学ぶ


【手順9：原則4】HACCPプランの作成：モニタリング
危害要因を抑えられているか否かの確認方法と判断を学ぶ


【手順10：原則5】HACCPプランの作成：改善措置
逸脱した食品を排除する、工程の管理を元に戻す等のための措置を学ぶ


【手順11：原則6】

HACCPプランの作成：検証方法(HACCPシステムの定期的検証による衛生管理計画の改善とそれらの維持・継続の講義を含む)
HACCPプランが妥当であるか、修正が必要かをどのように検証するかを学ぶ


【手順12：原則7】HACCPプランの作成：記録の文書化と保管
どのような時にどのような記録がどのような効力を発揮するのかを学ぶ


演習1　危害リストの作成(危害分析から重要管理点の決定)
仮想の食品を対象に、資料を基にして危害リストを作成し重要管理点(CCP)を決定する


演習2　HACCPプランの作成
演習1で決定したCCPについてHACCPプランを作成する


HACCPプランの発表
演習1および2の発表


修了試験
知識の確認

※講習内容等が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。





参加者：

社団法人日本食品衛生協会支部・支所、特別会員、支部・支所会員および食品関係団体など