セミナー・勉強会・イベント詳細反核医師の会主催　原発学習会（市民公開）

「メディアが伝えないフクシマ。」

～カメラで捉えた原発作業員と警戒区域～



講師：フリージャーナリスト　　綿井　健陽氏



日本政府は福島原発事故の「収束」を宣言した。しかし、現場では終わりの見えない作業員の懸命の作業が続い ている。そして、彼らの労働環境や、被曝管理、安全管理について、マスメディアの報道はあまりにも少ない。「収束宣言」の後、作業員の健康診断は毎月実施 から３か月に一回の実施に減らされたという。一体、事故現場で何が起きているのか。　

更に、疑問は深まる。事故は住民に何をもたらしたのか。故郷と放射能の狭間で何を思い、どうやって暮らしているのか。ジャーナリストの綿井健陽氏は、震 災直後から福島取材を始め、原発作業員の訴えと放射能に汚染される現地をカメラに収めてきた。「収束宣言」の影に隠されたフクシマの現実とは。市民公開。 奮ってご参加ください。