セミナー・勉強会・イベント詳細特定保健指導講座 （基礎編）

『特定保健指導講座（基礎編）』

【概要】

特定保健指導は病気にならないように生活習慣を見直していただけるチャンスですが、

『メタボリックシンドローム』という言葉の一人歩きで、対象になること自体にショックを受けてしまわれたり、

忙しい毎日の中で生活習慣を改善することが難しいと思われている方、

また、改善することを重要に感じていない方も少なくありません。

そういった方へのアプローチの仕方、また基本的な集団支援、面談、電話支援、メール支援のポイントを学びます。

【スケジュール】

午前～【理論編】

1. 特定保健指導の意義　

2. 特定保健指導に必要なスキルとは？

3. 指導の流れ・面談・集団・電話・メール支援のポイント

4. クライアントが望む特定保健指導とは？

 

午後～【実技編】

１．選ばれる管理栄養士になるために（ワーク）

２．特定保健指導の流れ・実際

３．質疑応答

 

 

【講師プロフィール】

長井　佳代（ながい　かよ）

えいよう未来研究所　代表　管理栄養士

武庫川女子大学　生活環境学部　食物栄養科卒業。

特定保健指導開始当初から企業にて保健指導プログラムの

立ち上げから携わり、約1000人の指導を行う。

クライアントに元気になってもらう栄養指導の基本として

「がまん」「減らす」「控える」「制限」といったネガティブワードを

使わない独自の栄養指導を実践。

現在は栄養士養成学校にて非常勤講師を務めるなど、

教育にも力を注ぐ。

 

 

【講師からのメッセージ】

　無関心期、つまり、まだ生活習慣を改善する必要性を感じていないクライアントへのアプローチはとても難しい反面、とても有効な機会です。

メタボリックシンドロームの対象である内に生活習慣を振り返り、理想の姿を具体的に描いていただくことで、これから先、より豊かな生活を送っていただけるのです。

その機会に携わることができるみなさまには、ぜひ誇りを持ってクライアントと向き合っていただきたいと思います。

自信を持って指導していただけるように、今回の特定保健指導講座を開催させていただきます。

 

　理論編は座学中心、実技編は理論編を実際にワーク中心で構成しています。

特定保健指導初心者の方、不安を持っていらっしゃる方など、ぜひご参加ください！