セミナー・勉強会・イベント詳細〔基礎から学ぶ〕看護師の循環器フィジカルアセスメント

地域に根ざした医療・介護の現場では、異常に繋がる兆候の早期発見・早期対処できる看護力が要求されています。目の前の患者情報から、何を読み取り、アセスメントするか。

そして、チームを動かすコンサルテーション(報告とチーム連携)とは?急性期循環器の現場での長年の経験から白坂講師が、看護師が身につけておきたいフィジカルアセスメントの基礎をまとめてお話しします

 

1、バイタルサインから読みとる、患者情報



●患者の訴えを見逃さないための生体情報の捉え方



2、五感を活かして、問診、視診、聴診、打診の基本



●聴診器を使って、心音・呼吸音の基礎を確認しよう



●見えない生理・解剖を学習



3、フィジカル所見と関連検査データの

判読の仕方



4、チームを動かすコンサルテーション

(報告とチーム連携)の基礎



5、まとめ:事例で学ぶ、フィジカルアセスメント

※※当日は聴診器をご持参ください※※

 

セミナー講師 

医療法人社団共済会

共済会櫻井病院師長/感染管理認定看護師

 

白坂　友美 

【講師プロフィール】

18年間、急性期循環器の第一線で、ICU立ち上げや人材育成と所属組織外での看護セミナー講師を各地で担当。また、急性期医療での急変や生命を脅かす感染対策の大切さに気づき、感染管理認定看護師となる。

2012年4月～慢性期医療・介護など各組織にあった感染管理と看護の提案に取り組んでいる。また、急性期専門病院で長年培った経験を活かして、慢性期に起こりがちな急変時の看護及び対応についても、取り組みをしている。

 

※申し込みに関しては、下記HPよりお願いします