セミナー・勉強会・イベント詳細【東京】「ねずみの恩返し」 ～忙しくて自分の体が二つ欲しい！～

【あらすじ】

ライオンに捕まったねずみが、命乞いをして見逃してもらう。ねずみは恩返しを約束したが、ライオンは（助けた理由が気まぐれだった事もあり）ねずみを侮って恩返しの事を忘れてしまう。後日、ライオンが網にかかったときにねずみが現れ、網をかみ破いてライオンを助ける。

教訓→たとえ小さな事でも、他人に施した恩は自分の身に帰ってくるもの。強者が弱者の助けを必要とする状況も起こり得る。

忙しくて自分の体が二つ欲しいと思う時はありませんか？

実際に作ってみましょう。自分の仕事が出来るコピーを！

チーム全員が自分のコピーになってくれればいいですが、まずは片腕職員を育てましょう。

それが、自分の体を二つ作る事になります。

片腕職員を助け、支援するとその分、自分も助けられるようになります。

人は助けられると、今度は自分が助けたいと願うものです。

この作用を利用して、まずは片腕職員の育成方法を考えてみましょう。

「これは自分がやらなければ」と考える前に、「本当に自分でなければならないか？」と考えてみましょう。管理職が顔を出す場面を少なくする事が、片腕職員の成長に繋がります。

【おすすめポイント】

☆自分の仕事を事業仕分けする

☆片腕職員に任せる業務を決めて、スケジューリングしてみる

☆管理職が自ら動いて成果を上げるのではなく、部下を動かして成果を上げさせる

☆今いる人材には限りがあるから、マネジメントが求められる

 

対象     看護師、医事課、介護職、理学療法士、作業療法士

分野     リーダーシップ・人材育成、施設経営管理、介護技術、居宅系サービス、介護・施設経営そ　　　　　　の他



講師     ライト･けあ株式会社 代表取締役　　佐藤 康広 氏

定員    　30名