セミナー・勉強会・イベント詳細【東京】「からすときつね」 ～後輩は、魅力溢れる先輩に魅かれる～

【あらすじ】

からすが大きな肉をくわえて高い木にとまった。いざ食べようとした時に狐に声をかけられ、容姿について色々と褒められる。からすは肉を食べる事を忘れ、し ばし聞き入ってしまう。そして狐が「きっと素晴らしい声をしているんだろうなあ。ああ、声を聞いてみたい」と言うと、からすは「カー」と高らかに鳴き、く わえていた肉は下にいた狐の口に収まってしまう。

教訓→褒められていい気になりすぎると、痛い目をみる事になる。

人には、謙虚さが求められます。また、人には良い波とそうでない波が必ずと言っていいほど、交互に訪れます。

良い波の時にも謙虚であればいいのですが、人は傲慢になってしまい、相手を見下したり、調子に乗ってしまいがちです。そうすると、悪い波が起こりその人に謙虚さを取り戻させるのではないでしょうか。

良い波を継続させるためにはどうすれば良いのでしょうか？

最終的に人は、誰かの為に生きるよう、設定されていると思います。企業の理念などはその最たるものです。そして、人は支え合っていかなければ生きていけません。

この時に相手を支える力が人間力です。常に相手を支えるための思いやりや優しさ、時には厳しさが求められます。

【おすすめポイント】

☆あの人のようになりたいと、後輩に憧れる存在となるために

☆後輩はグイグイ引っぱられるより、輝いている先輩に魅かれたい

☆輝いているものに、人は魅了される

 

対象     看護師、医事課、介護職、理学療法士、作業療法士

分野     リーダーシップ・人材育成、施設経営管理、介護技術、居宅系サービス、介護・施設経営そ　　　　　　の他



講師     一般社団法人 ホスピタリティ機構 認定講師　橘 香織 氏

定員    30名