セミナー・勉強会・イベント詳細食生活サポート現場報告会「W杯を戦う選手に向き合う」
弊会では、食生活を切り口として「選手の自立」を目的としたチームサポート活動を行っています。
スポーツ現場において、いまだ「栄養/食生活」面からのサポートは充実しているとはいえない状況です。
本報告会では、今年3月にロシア・ソチで開催された「障害者クロスカントリースキーW杯ファイナル」に帯同した栄養サポートスタッフからの活動報告をふまえ、今後のあり方を考える機会とします。
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私たちは、選手の食生活やその捉え方が選手自身の資質や能力などに関連があると考えています。つまり、栄養サポートスタッフの選手への働きかけによって、選手自身が変わる可能性を秘めているのです。しかし人が人に影響を与えるためには、単に環境やモノを与えるだけでは不可能です。
まず「スタッフ」とは何か、何をすることを求められているのか、スタッフサイドの自覚と目的意識が欠かせません。なぜ? 何のために? と自ら問うことで相手である選手・チームとの関係をより深めることもできるはずです。
本報告会では、今年 3 月にロシア・ソチで開催された『障害者クロスカントリースキーW 杯ファイナル』に帯同し、世界のトップを競う選手たちをサポートしたスタッフからの現場報告を踏まえて、栄養サポートスタッフが どのように選手やチームにかかわるべきかを考えていきたいと思います。
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「W杯を戦う選手に向き合う〜栄養サポートスタッフからの報告」
2013年6月25日(火)19:00~21:30
【時間】
18:30~:受付開始
19:00~:報告会・質疑応答
(〜21:30)
【プログラム詳細】
1) スタッフ就任までの経緯、W 杯ファイナルまでと大会期間中の活動内容
2) 選手との個別相談を通して学んだこと
3) ソチパラリンピックに向けての課題や展望
4) 質疑応答
5) フリーディスカッション:今後のスポーツ現場にどうかかわっていくべきか
【報告者】
高木 久見子氏(たかぎ くみこ)
横浜市スポーツ医科学センター内管理栄養士、日本障害者クロスカントリースキー協会管理 栄養士。甲子園大学栄養学部栄養学科を卒業後、病院にて給食管理や栄養指導、調理教室を 担当。平成 19 年より横浜市スポーツ医科学センターにて、生活習慣病予防・改善、スポーツ 選手(ジュニア・シニア)への栄養相談や同センターホームページ内で、「ヘルシーレシピ」 の執筆も行う。その傍らで、講演活動や食事監修なども務める。各種セミナーにも積極的に 足を運び、自身のブラッシュアップにも余念がない。
【募集対象】
本テーマに興味のある学生・社会人 最大40名
→定員になり次第、募集を終了します。
【お申し込み方法】
まで、下記項目をお知らせ下さい。
タイトル:6/25 食生活サポート現場報告会 申込
・お名前
・口座名義(ご入金後の確認のために必要です)
・住所
・電話番号(携帯可)
・メールアドレス
・ご所属(学校名・会社名)
お申込後は、折り返しメールにてご案内を差し上げます。
- カテゴリ
- 一般
- 主催
- NPO法人スポーツ指導者支援協会
- 日程
- 2013/06/25 (火)
- 時間
- 19:00〜21:30
- 開催地
- 東京都
- 会場
大久保地域センター 会議室A
〒169-0072 東京都新宿区大久保2丁目12番7号
http://www2.odn.ne.jp/ookubo/index.html#accessmap
- 参加費
一般:6,300円(税込)
学生:5,250円(税込)
※会員は5%割引
- お問合せ先
特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会
食生活サポート 担当:伊藤 慧
〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-20-7-107
TEL 03-5272-2620
- ホームページ
- http://sportif-support.net
- メールアドレス
- eiyo@sportif-support.net
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