セミナー・勉強会・イベント詳細【褥瘡】【摂食・嚥下障害】【認知症】のある高齢者の栄養サポート

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◆指導講師:雨海照祥氏(武庫川女子大学 生活環境学部 食物栄養学科 教授)


◆ねらい:施設入所者の重度化と認知症の増加に伴い、栄養ケア・マネジメントはますます重要性を増しています。入所者の4割が低栄養状態と言われる中、管理栄養士を 中心としたチームにより適切な栄養ケアの実施が求められています。本セミナーでは、とりわけ褥瘡・嚥下障害・認知症のある高齢者の栄養管理とそのケアのポ イントについて解説します。


◆プログラム:


1.高齢者のさまざまな身体的・栄養的変化

1)健康寿命といわゆる“非健康寿命”の意味

2)非健康寿命における低栄養とサルコペニア

3)高齢者のフレイルティとサルコペニア

4)食事アセスメントの重要性と方法


2.高齢者の栄養サポートとは

1)高齢者における栄養サポートの基本

2)高齢者の栄養プランニングの具体的方法

3)高齢者の栄養サポートの注意点


3.褥瘡のある高齢者の栄養サポートの進め方

1)褥瘡ガイドラインにおける栄養サポート

2)褥瘡状態の観察と栄養アセスメントの指標

3)褥瘡患者の栄養サポートにおける必要量の立て方

4)褥瘡改善に必要な栄養素と代謝


4.嚥下障害のある高齢者の栄養サポートの進め方

1)摂取栄養量不足からの低栄養状態

2)摂食・嚥下状態の評価

3)経管栄養・胃ろう造設者の栄養サポート

4)終末期の嚥下障害における栄養ケア


5.認知症のある高齢者の栄養サポートの進め方

1)認知症の人は低栄養になりやすい?

2)認知症のタイプによって異なる栄養アセスメントとサポート

3)経口摂取が困難な重度認知症の方の栄養管理

4)栄養で認知症は予防できるか?


6.食のチームケアと栄養マネジメントの展開方法

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    日総研出版
  • 日程
    2014/04/20 (日)
  • 時間
    10:00~17:00
  • 開催地
    岡山県
  • 会場

    福武ジョリービル(岡山市北区中山下1-10-30)

  • 参加費

    一般:19,000円 会員:16,000円(1名につき・消費税込)
     ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。

  • お問合せ先

    0120-054-977

  • ホームページ
    http://www.nissoken.com/s/13651/index.html
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