セミナー・勉強会・イベント詳細第44回栄養学連続講義

栄養指導に求められる知識や技能は高度化・専門化しています。また、ガイドライン等の改訂も行われ、情報は日々更新されます。

「第44回栄養学連続講義」では、今、知っておくべき知識や最新の栄養情報等について、各分野の第一線で活躍されている先生方に２日間に亘りご講義いただきます。また、2日目にはグループワークによる参加型学習の実践も行います。

今回も大変充実したプログラムとなっています。ご参加いただき、高度化・多様化するニーズに応えるために、スキルアップを目指しましょう。

 

●プログラム●

 

【7月18日(金)】

 

(1) 『日本人の食事摂取基準(2015年版)』変更点の概説　(10:00～11:00)

雨海照祥 先生(武庫川女子大学 教授)

 

(2) 病院を飛びだした患者食～国循の食事業について～　(11:10～12:10)

村井一人 先生(国立循環器病研究センター　臨床栄養部栄養管理室長)

 

(3) アミノ酸と健康・疾患　(13:10～14:40)

武田英二 先生(前 徳島大学大学院 教授・徳島健祥会福祉専門学校長)

 

(4) 『エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2013』と透析予防　(14:50～16:20)

守山敏樹 先生(大阪大学 教授)

 

(5) 診療報酬・介護報酬と栄養士業務　(16:30～18:00)

西村智子 先生(若草第一病院 栄養課長)

 

【7月19日(土)】

 

(1) 『糖尿病食事療法のための食品交換表』改訂への経緯と活用　(9:20～10:50)

佐野喜子 先生(神奈川県立保健福祉大学 准教授)

 

(2) 脂溶性ビタミンによる生活習慣病及び加齢性疾患の予防と治療　(11:00～12:00)

岡野登志夫 先生(神戸薬科大学 教授)

 

(3) 検査をうまく使いながら栄養療法を進めよう　(12:50～14:20)

清水健一郎 先生(栃木県済生会宇都宮病院 糖尿病・内分泌内科)

 

(4) 参加型学習による栄養教育の実際 ～知識から態度・スキル形成を経て行動へ～　(14:30～16:30)

春木 敏 先生(大阪市立大学大学院 教授)