セミナー・勉強会・イベント詳細第8回神奈川糖尿病療養指導士認定機構研修会 「糖尿病神経障害・網膜症を学ぶ」
取得単位:
・神奈川糖尿病療養指導士認定のための研修会 5単位
・日本糖尿病協会療養指導医取得のための講習会
・日本糖尿病療養指導士認定・更新のための研修会 <第2群> 1単位/栄養士、臨床検査技師については第1群の申請中
・日医生涯教育認定講座(4単位)については申請中
特別講演1
テーマ:『糖尿病神経障害 Up date』
講師:麻生好正(獨協医科大学 内分泌代謝内科 主任教授)
糖尿病神経障害は糖尿病の3大合併症の中で最も頻度が高く、糖尿病の早期から発症する。グローブ&ストッキング 型の感覚運動神経障害から多臓器を侵す自律神経障害と極めて多彩な症状を呈する。起立性低血圧など心血管自律神経障害では生命予後が悪い。また、糖尿病足 病変とも密接な関係にある。本講演では、糖尿病臨床における糖尿病神経障害の重要性について概説する。
特別講演2
テーマ:『糖尿病網膜症の臨床』
講師:荒川 明(横浜市立大学附属市民総合医療センター 眼科 准教授)
今なお日本での中途失明原因の約2割を占める糖尿病網膜症について、その疫学、病態、診療について説明いたします。特に、近年大きく進歩している治療法について、詳しく述べたいと思います。
レクチャー1
テーマ:『インスリン製剤とデバイス(注射器具)の変遷』
講師:厚田幸一郎(北里大学病院 薬剤部 部長)
インスリン製剤やデバイス(注射器具)の改良によって、インスリン療法を取り巻く環境は著しく改善さ れ、インスリン自己注射は1型のみならず、2型糖尿病にも広く治療手段として受け入れられるようになりました。そこで、今回はインスリン製剤、デバイスの 変遷について紹介します。
レクチャー2
テーマ:『知っていますか?血糖測定器のあんなこと、こんなこと』
講師:瀧澤由紀子(H.E.Cサイエンスクリニック 臨床検査技師)
血糖自己測定SMBGの「M」は、monitoringからmanagementの時代となりました。 今回は原点である血糖測定器の移り変わりと特性(落とし穴)についてお話します。また日々の血糖自己測定指導で経験した、あんなこと、こんなことについて 症例をあげて紹介します。
- カテゴリ
- 栄養士
- 主催
- 神奈川糖尿病療養指導士認定機構、アステラス製薬(株)
- 日程
- 2014/09/07 (日)
- 時間
- 13:00~17:10(受付開始 12:00~)
- 開催地
- 神奈川県
- 会場
新都市ホール(そごう9階)
横浜市西区高島2-18-1 横浜新都市ビル9階
- 参加費
事前振込 2,000円(当日支払い 3,000円)
※資料代込み。お振込後の返金は出来ません
- お問合せ先
神奈川糖尿病療養指導士認定機構 担当: 村中 渡辺 勝亦
Tel.045-313-2111 Fax.045-313-2113
- メールアドレス
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