セミナー・勉強会・イベント詳細公開講座:サポートを考える〜データが語る事実vol.1
食生活から選手の自立・自律を促すサポート活動をはじめて10年目を迎えます。全国の小学生から大学生まで、延べ30,000人を超える選手と80を超えるチームをサポートする中で直接触れた事実(データ)を初めて公開します。また同時に、研究というフィールドからも本サポートを検証するプロジェクトも進めています。すでに発表している研究を改めて取り上げることもこの会の醍醐味です。知られざる事実から、改めてサポートを考える公開講座です。
【タイムテーブル】
・受付 :12:30-13:00
・オリエンテーション:13:00-13:30
・第1部:結果報告 :13:30-14:30
・第2部:研究報告 :15:00-18:00
【内容】
オリエンテーション
・食生活サポートの目的
・自己評価によるデータを重視する理由
→私たちのサポートで得るデータは、体組成以外はすべて選手の自己申告による「自己評価」によるものばかりです。そこにこだわるのには理由があります。
第1部:結果報告「食生活バランスと体格は関係があるのか?」
→「現場に関わりたい」という方が気になる「現場の姿」を知ることができます。しかも、複数の現場(チーム)に携わって初めて分かる「違い」を具体的に知る機会になるのかもしれません。第1弾となる今回は、「食生活バランスと体格の関係」に目を向けます。選手は、どのような食生活バランスで1週間を過ごしているかご存じですか?そもそも、どんな体格なのかご存じですか?これらの現状を目にしたとき、いくつも疑問がわいくることでしょう。たとえば、食生活バランスが良い選手と偏っている選手の体格には違いがあるのか?食生活バランスの良い集団と偏っている集団の背景には何が潜んでいるのか?
この疑問こそが、本当の意味で選手のサポートをする必要性や理由につながりうるものです。当日参加される皆さんとともにサポートの必要性を見出す機会になったらおもしろいですよね
(公開データ)
食生活バランス(自己評価による1週間分の食生活)
→筑波大学運動栄養学麻見研究室制作
体組成(身長・体重・体脂肪率)
競技種目:サッカー、バスケットボール、野球
年代:小学生〜高校生
※公開データ内容は若干の変更があり得ます
第2部:研究報告「選手は食生活について何を考えているのか」
→研究プロジェクトリーダーから、本研究プロジェクトの紹介と、これまで学会等で発表してきた研究報告から今後の展望
・現場への活用方法などを意見交換を交えながら行います
(発表者)
武田哲子:びわこ成蹊スポーツ大学 専任講師
日本セーリング連盟 管理栄養士
弊会食生活サポートコンサルタント
武田哲子先生プロフィール
http://www.bss.ac.jp/staff/da_takeda.html
(発表研究)
食生活に関する問題点の自覚調査を質的に解析した結果
→平成27年度日本スポーツ栄養学会 第2回大会 口頭発表
食育フォーラム 特集掲載(健学社2015.11号)
※サポートチーム関係者各位
具体的なチーム名や選手名を公開する会ではないことをお約束いたします
【参加対象】
スポーツ栄養の実践研究に興味のある方ならどなたでも
スポーツ現場の現状に興味のある方ならどなたでも
※大学生・大学院生・専門学校生・研究者・指導者・保護者・選手も大歓迎!
【参加費】
3,500円(税込)
※第1部のみ第2部のみのご参加も可能ですが、参加費は一律ですのでご容赦下さい。
【定員】
50名
【お申込み・お問い合わせ先】
eiyo@sportif-support.net
メールタイトル:3/12公開講座お申込み
〈お申込情報〉
氏名(ふりがな)
性別
生年月日
ご住所
ご連絡先(メール)
ご連絡先(電話)
ご所属
懇親会:参加・不参加
※終了後近くの居酒屋で開催予定です。
懇親会費用は参加費には含まれていません。
※お申し込み後、弊会から折り返しメールを差し上げます。
折り返しメールにて、正式な受付完了です.
- カテゴリ
- 一般
- 主催
- NPO法人スポーツ指導者支援協会
- 日程
- 2016/03/12 (土)
- 時間
- 13:00〜18:00
- 開催地
- 東京都
- 会場
新宿NPO協働推進センター
〒169-0075 東京都 新宿区高田馬場4-36-12
- 参加費
3,500円(税込)
- お問合せ先
NPO法人スポーツ指導者支援協会:担当 伊藤
- メールアドレス
- eiyo@sportif-support.net
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